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投稿者:柳原浩紀


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終了劇団どくんご公演第32番『誓いはスカーレット』東京公演

日本を一周して旅をするテント劇団の東京公演です。

  • 日程
    2018年09月08日 ~ 2018年09月12日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    葛西臨海公園展望広場

鹿児島の奥地に拠点を置きながら、移動テント小屋で毎年全国縦断ツアーを行っている「劇団どくんご」。ツアー30周年目を迎える2018年は、九州から北海道まで全国32箇所、78ステージを予定。毎回満員!今年は、念願叶って東京にもやってきます。

出演|五月うか、2B、石田みや、泰山咲美、クヌギタナオヒト 構成・演出|どいの

   *前夜祭、日替わりゲスト有!

【劇団どくんごの演劇の特徴】        

 by 五月うか(劇団どくんご)

劇団どくんごは、野外・テント演劇の持つ可能性と魅力を探求し、より多くの方にその楽しさを知っていただきたいと、テント公演全国ツアーを始めて30年になります。冬にツアーの準備と稽古をして、春から11月の終わりまで全国を回ります。

どくんごの演劇は、従来の演劇の枠を超え、ストーリーに頼らない、見て・きいて・外気を感じて、五感で楽しむ「体感型エンターテイメント」として、全国で演劇に馴染みのなかった幅広い年齢層の皆様に好評を得ております。

公演地によって、小学生のお子さん連れのお客さんの多いところや、中学校の先生方が受け入れで客席の半分が中学生といった公演地もあり、ストーリー内容に縛られずに、俳優の掛け合いのリズムや、歌やダンスといった生の舞台ならではの身体感・躍動感を楽しんでいただけるよう工夫しています。

楽しみや娯楽のたくさんある世の中ではありますが、各世代や趣味の合う人に小さく分かれて楽しむことの多い時代だと感じております。100人入れば満員の、小さい仮設劇場に、趣味も世代も違ういろいろなお客さんが膝を並べて、それぞれに楽しむ。たまたま通りかかった人も舞台の向こうから観ている、といった、野外の村祭りのような雰囲気が貴重だと感想をいただいております。ぜひお知り合いお誘いあわせて、楽しんでいただきたいと思います。

【公演について】
どくんごの公演には、具体的なストーリーはありません。目の前にいる俳優の声、身
体によって、即興を含めたライブ感を最大限に生かす作風。生の楽器演奏やテントの外に広がる風景や音とも相まって、幅広い年齢層の方が、それぞれの視点で楽しんでいます。 めまぐるしく変わる「背景幕」、終わったあとの「交流会」も風物詩です。

【劇団どくんご】 
1983年、埼玉大学・衛生短期大学演劇研究会を母体として発足。小劇場・ギャラリー・喫茶店・学校・街頭・野外等で公演を行う他、1988年からテント劇場による全国ツアーを開始。2009年、拠点を鹿児島に移し、長期全国ツアーを開始。 

2009年『ただちに犬 Deluxe』全国38箇所、66ステージ/2010年『ただちに犬 Bitter』全国36箇所、71ステージ/2011年『A Vital Sign―ただちに犬』全国40箇所、82ステージ/2012年『太陽がいっぱい』全国42箇所、80ステージ/2013年『君の名は』全国38箇所、70ステージ/2014年『OUF!』全国38箇所、73ステージ/2016年『愛より速く』全国37箇所、87ステージ/2017年『愛より速く2号』『愛より速くFINAL』全国37箇所、68ステージ

  *WEB旅日誌「そのころ地球では」更新中!

【公演の感想】 
「行ってきました劇団どくんご…一言で表すなら大人のEテレ。めちゃくちゃ好きなやつでし た。摩訶不思議な空間で、でもテントの外から見たら自分もまたその中の一部なんだなと思うとちょっと不思議な感じがした…」(2018年 Twitter)

「屋外テントならではの面白さ! 強風も、列車の音も、雑踏も、ぜんぶがお芝居と共振して、どえらいパワーに! 三味線も文句なく格好良かった! やられた!」(2018年 Twitter)

キーワード:

演劇 / テント / 芝居 / 野外 / どくんご


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