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終了プロのアーティストを育成するプログラム「 アーティスト・プラクティス 2017」

近い将来、独自の制作体系を構築しながら自立的に活動をし、美術館や国際展などにおいて作品を発表してゆくアーティストの育成を目的とした10ヶ月にわたるプログラムです

  • 日程
    2017年05月09日 ~ 2017年05月14日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    アートト(東京都江東区高橋7-5 酒井ビル2F)

近い将来、独自の制作体系を構築しながら自立的に活動をし、美術館や国際展などにおいて作品を発表してゆくアーティストの育成を目的とした10ヶ月にわたるプログラムです。すでにアーティストやキュレーターとして活動している講師や仲間のアーティストたちとの議論をつうじて、制作動機やコンセプトの組み立て、作品の強化法、展示空間への展開のしかた、また知的・人的ネットワークの形成などについてのセミナーを10回、そしてアートを異分野との関わりや社会状況との関係において考えるレクチャーを全7回受講することができます。その他、アートの現場で活動する人々の声に触れるフィールド・トリップやキュレーターやアーティストとのチュートリアルもプログラム化されています。最終的に、都内のアートスペースでの作品発表(2018年1月下旬予定/以下、修了展)を目的とします。本プログラムは、少人数制のため、選考があります。(書類審査・インタビューあり)

[ ポイント ]
・ 少人数の実践型プログラム。
・ アーティストの支援組織アーティスツ・ギルドの森弘治氏(アーティスト)、小泉明郎氏(アーティスト)、森田浩彰(アーティスト)そして、アートトの小澤慶介(キュレーター)が、講師としてプログラムをリードします。
・ 講師のほか、フェロー・アーティストが、受講生とともに議論や現場での展覧会制作に伴走します。
・ 講師やフェロー・アーティスト以外のキュレーターや美術家、ギャラリストなど、プロフェッショナルに出会う機会づくりをサポートするチュートリアル(1回1時間3回まで)があります。

2017年度のチューター:近藤健一(森美術館キュレーター)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、山峰潤也(水戸芸術館現代美術ギャラリー学芸員)、能勢陽子(豊田市美術館キュレーター)、ロジャー・マクドナルド(AIT)アーティスツ・ギルドのアーティストほか

・ スカラシップ制(全額あるいは一部免除)
・ 同時代の社会的課題やそれに対する研究を共有する一連のレクチャーにも参加できます。
・ 2018年1月下旬に、都内のアートスペースにての受講生による修了展を開催します。

[ 概要 ]
開講日程:2017年5月末〜2018年2月
開講場所:アートト(東京都江東区高橋7-5 酒井ビル2F)
講 師:森弘治(アーティスト)、小泉明郎(アーティスト)、森田浩彰(アーティスト)、小澤慶介(キュレーター)ほか
対 象:個展グループ展を問わず、これまでに現代アートの領域で展覧会を行ったことがある方
定 員:6名
主 催:文化庁、 NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
制 作:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協 力:アーティスツ・ギルド、アートト

[ 説明会 ]
「アーティスト・プラクティス2017」講師の小澤慶介が、プログラム全体の内容や受講方法について説明し、みなさんの疑問や質問にお答えします。また、当日、説明会にご参加の方には前年度の「アーティスト・プラクティス2016」修了展のカタログをプレゼントいたします。
*会場は、アートト(東京都江東区高橋7-5 酒井ビル2F)となります。代官山エイトルームではございませんので、お間違いのないようお気をつけください。

日程:2017年4月27日(木)19:30〜20:30
場所:アートト(東京都江東区高橋7-5 酒井ビル2F)
定員:20名(定員に達し次第締め切ります。)
申し込み方法:件名を「4月27日 説明会参加希望」とし、「1.氏名(ふりがな)、2.携帯番号」をartistpractice@a-i-t.netまで、お送りください。折り返し、申込受付のメールをお送りします。(@を半角にして、お使いください)

お申し込み・詳しくは
http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2017/04/ap2017.php

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