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投稿者:RAFT


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終了ビニヰルテアタア短編戯曲集「鞄テアタア」

石と波紋 〜表現のあり方を探る試み、RAFTから〜

  • 日程
    2015年06月19日 ~ 2015年06月21日

  • 時間
    20:00

  • 会場
    RAFT(中野区中野1-4-4 1F)

「表現」に自覚的な人々をアーティストと呼ぶとすると、
多くのアーティストは自分が表現したもの〈=作品〉で、
人々の心や感覚、さらには社会全体に何かしらの変化を
起こすことを願うのではないでしょうか。
この「石と波紋」という企画は、
そのような表現を模索している表現者が
「表現のあり方」を探る場です。
ここから投げられた表現がどのような波紋を広げるのか……
どうぞお立ち会いください。(RAFT)

ビニヰルテアタア短編戯曲集
『鞄テアタア』

出演|高田賢一、田中里衣、田原翼(劇団おひさま冒険団)
   目黒杏理(ビニヰルテアタア)
   千絵ノムラ(ビニヰルテアタア)
演出補:髙橋孝輔 照明:千田実(CHIDA OFFICE〉
舞台美術・監督:西村耕之(まきば工房)
Web制作:小林至(双数姉妹)
制作:ビニヰルテアタア制作部・小池菜々
協力:ケイダッシュ

 安部公房、千絵ノムラ、目黒杏理による3本の『鞄』短編戯曲集。
 或る2人の女。嫁に行った女が友人を招く。そこには旦那の持ち物である古びた鞄。中から音がする鞄を旦那は「先祖」だと言うらしい。開けてみるべきか、女は友人に相談するが…安部公房版
 或る夫婦と息をする鞄。妻は鞄を生まれてこなかった子供と言い出す…千絵ノムラ版
 或る村に嫁に来た女。女の抱える秘密、女の鞄に入っている物とは…目黒杏理版

【ビニヰルテアタア】
劇作家・演出家・文筆家である千絵ノムラにより、2012年に設立された演劇ユニット。役者・目黒杏理がメンバー。
超えられるようで超えられない、舞台と客席の見えない境界線。ビニヰルのような膜。不可思議なテアタア。
読み方『ビニールテアター』

〈公演日時〉 開場は開演の30分前。
 6月19日(金) 20:00
 6月20日(土) 14:00/19:00
 6月21日(日) 13:00

〈会場〉RAFT(東京都中野区中野1-4-4 1F)

〈チケット料金〉小さい会場です。ご予約をお奨めします。
 予約:¥2,500 当日:¥2,800
 学割:¥2,300(受付にて要学生証提示)

〈ご予約・お問い合わせ〉
 tel→03-3365-0307(RAFT)
 web→http://raftweb.info/ishihamon3

キーワード:

演劇 / 安部公房


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