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投稿者:劇団青年座


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終了劇団青年座第217回公演「鑪―たたら」(山路和弘×山本龍二)

2015年3月。青年座劇場という嘘のつけない小空間で、山路和弘、山本龍二を始めとした七人の俳優たちが、熱く火花を散らす――。

  • 日程
    2015年03月20日 ~ 2015年03月29日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    青年座劇場

劇団青年座第217回公演「鑪―たたら」
作=早船聡/演出=須藤黄英

【日程】2015年3月20日(金)~29日(日)
    14:00開演=3/22(日)・23(月)・24(火)・29(日)
    16:00開演=3/21(土)・28(土)
    19:00開演=3/20(金)・25(水)・26(木)・27(金)

【会場】青年座劇場

【入場料】一般4200円/学生3000円(青年座のみ取扱い)

【スタッフ】
美術=伊藤雅子、照明=中川隆一、音響=中島正人、衣裳=竹原典子、舞台監督=尾花真、製作=森正敏、長尾敦

【キャスト】
山路和弘、山本龍二、横堀悦夫、石母田史朗、山﨑秀樹、麻生侑里、髙橋幸子

創立60周年記念公演の最後に『鑪-たたら』が登場する。
作者は青年座初登場となる劇団サスペンデッズ主宰で、全作品の作・演出を手がけて来た早船聡氏。今回は命がけで東京オリンピックの聖火台を作った親子の実話をモチーフに、骨太の作品を書き下ろす。演出を担うのは須藤黄英。

舞台となるK市はかつて鋳物の町として栄えたが、今は都会のベッドタウン。親から継いだ鋳物工場を早々に手放し、今は不動産ブローカーとして暮らす今西康平と、若い頃康平と共に鋳物の修行をし、余所の土地で現代の名工として活躍していた水沼鉄三。物語はこの二人の男を中心に展開する。男と男、父と息子、それを取り巻く家族たち。衰退する地場産業、地域の国際化などの問題を絡めながら、無器用な男たちと女たちがそれぞれの生き様をさらす。

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たたら【鑪/踏鞴】とは
日本古来の代表的な製鉄方法。粘土でつくられた高さの低い炉で,木炭を燃料として砂鉄を製錬する原始的なものであるが,日本刀の素材である玉鋼はこの方法でつくられていた。

キーワード:

青年座 / 舞台 / 演劇 / 早船聡 / 山路和弘 / 山本龍二 /


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