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終了劇団印象-indian elephant-第20回公演「匂衣(におい)〜The blind and the dog〜」

  • 日程
    2014年10月22日 ~ 2014年10月26日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    シアター711


プラディット・プラサトーン(愛称トゥア)は、野田秀樹のタイ版「赤鬼」に水銀役で出演した、タイ演劇界のキーパーソン。2012年にトゥアの戯曲を鈴木アツトが演出。以来、交流が深まり、今回はタイ俳優との共同制作で、バンコクのフェスティバルにも挑む。韓国からインド、そして今度はタイへ。国境を軽やかに超える劇団印象の新たなる旅立ち!

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日本タイ国際共同制作
バンコク・シアター・フェスティバル2014 参加作品

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劇団印象-indian elephant-第20回公演
「匂衣(におい)~The blind and the dog~」
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※第10回AAF戯曲賞最終候補作

例えば、あなたの身近に目が見えない人がいるとして、
その人が美しいと思うものは何だろう?
その人がもし目が見えたら見たいと思うものは何だろう?

【日時】2014年10/22(水)~10/26(日) 全8公演
【会場】シアター711

<あらすじ>
来日3年になるタイ人女優のホムは、
ある日、大富豪の夫人・後藤田鈴蘭から、目の見えない娘・彩香のために、犬を演じるように頼まれる。
愛犬ブービエ・デ・フランダースのオス、ヨソベエは、後藤田と散歩中、不慮の交通事故で亡くなったばかりだった。
嫌々ながらもこの仕事を引き受けたホムは、化粧品のセールスマン・万丈と協力して、
後藤田の要求に必死に応えようとする。が、しかし、、、。

<作品紹介>
2010年4月に、劇団印象-indian elephant-の、日韓国際交流公演第1弾として初演。
初演時には、朝日新聞に取り上げられる。また第10回AAF戯曲賞最終候補作に入選。
2012年、演戯団コリペの海外交流演技ワークショップ公演に選出され韓国で上演。
同年夏、密陽(ミリャン)夏公演芸術祝祭、居昌(コチャン)国際演劇祭に招聘される。

売れない外国人の舞台女優と、目が見えない少女との交流を描いた本作は、
劇作家の松田正隆氏から、「マイノリティーを描写する時に、
マジョリティーをマイノリティー化するという手法をとっており、
境界線をどんどん曖昧にしていくことに成功している、非常に稀な戯曲。」と評された。
今回は、タイ・ヴァージョンとして再演。

【作・演出】鈴木アツト

【出演】 ナルモン・タマプルックサー
    山村茉梨乃
    橘麦(e-factory)
    鈴木穣(cineman)
    広田豹(ブルバキ・プリュス)ほか

【日時】2014年10/22(水)~10/26(日) 全8公演
【料金】前売 3,500円・当日4,000円

【開演時間】
10月22日(水)=19:30
10月23日(木)=14:00★ベイビー・パパママ・シアター
10月24日(金)=14:00◆/ 19:30
10月25日(土)=13:00 / 17:00
10月26日(日)=13:00 / 17:00

※受付開始は開演の60分前、開場は開演の20分前となります。

★23日(木)14:00の回は「ベイビー・パパママ・シアター」(0歳から入場可)小さなお子さま(未就学児)とお父さんお母さんが一緒に見られるステージです。
〈こどもチケット〉無料(保護者のお膝の上でご観劇)or 500円(お席が必要な場合)

※お申し込みの際は、無料・有料の場合いずれも〈備考欄〉に人数をお知らせの上お申し込みください。
※おとなは上記〈チケット料金〉と同じ。
※その他のステージの、未就学児童の入場はご遠慮いただいております。

◆の回終演後、ポストパフォーマンストークを開催
10/24(金)14:00 ゲスト:松田正隆さん(劇作家・演出家)

【チケットの予約はこちらから】
https://ticket.corich.jp/apply/54964/

【公演特設ページ】
http://g-inzou.wix.com/inzo#!current-production/cb3i

助成:芸術文化振興基金

キーワード:

演劇


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