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終了 「Honig kugel と Fog signal と Park special」

写真家 溝口真一、現代アーティスト 山本豊子、画家 ヨウナコウサギウグイスによる3人展

  • 日程
    2014年06月07日 ~ 2014年06月29日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    EARTH+GALLERY

「Honig kugel と Fog signal と Park special」

会期: 2014年6月7日(土) - 6月29日(日) 月曜休廊
時間: 11:00 – 19:00 (最終日は17:00終了)
会場: EARTH+GALLERY
入場: 無料
※6月7日(土)18:00~ オープニングレセプション

この度、EARTH+GALLERYでは、写真家 溝口真一、現代アーティスト 山本豊子、画家耀樹孝鷺鶯(ヨウナコウサギウグイス)による3人展、「Honig kugel と Fog signal と Park special」を開催いたします。

写真家 溝口真一は、「写真は目の前の風景(空間)を切り取り、大小様々な空間と時間を平面上に記録するもの」と捉え、そこに自由な視点と思考を組み合わせ、現在という空間に表現として再構築する制作活動を主としています。当展覧会にて展示予定の「Honig kugel」は、温度や湿度によって変化する、はちみつの特性を活かし“現在”の象徴として用いることで、“過去”としての写真と「時間」の共有を表現、提示することで視覚的に捉えようとします。

また、現代アーティストである山本豊子の「Fog signal」は、昔、灯台もりが使っていた“Fog signal”という木製バットをテーマにしています。昔、海上に霧がたちこめると、灯台守りが発砲やベルを使ったりと、様々な手段で相手に自分の存在を警告しました。そのひとつが木製のバットを使用するもので、灯台守りはその大きなバットを両手に持ち、相手にサインを送ったといわれています。霧笛の発明とともに,現在はなくなってしまった“Fog signal”ですが、再び東京の木場に登場します。

画家 耀樹孝鷺鶯(ヨウナコウサギウグイス)は、「ラスコーの絵のように公園を描き、遊ぶ。」というテーマのもと、120枚のイラストボードを並べたインスタレーションを展開します。日々の連続を俳句的手段により、マンガ的に瞬間を紡ぎ続けるヨウナコウサギウグイスのインスタレーションによる試みを当展覧会にてご覧頂けます。
この機会に三者三様に集う作品の数々を是非ご高覧ください。

■お問い合わせ■
EARTH+GALLERY
〒135-0042 東京都江東区木場3-18-17 1F
tel:03-5809-9949
mail:info@earth-plus.net
URL:http://earth-plus.net

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