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日程2013年12月14日
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時間15:00
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会場青山ブックセンター本店・特設会場
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『PIPELINE ICELAND/ALASKA』刊行記念
石塚元太良 トーク&サイン会
2013年12月14日(土)15:00~16:00/開場開場14:45~
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写真家・石塚元太良さんのライフワークの一つであるパイプライン撮影。 カメラを8×10(エイトバイテン)に変え、アイスランド、アラスカをフィルム撮影した、初期集大成ともいえる写真集が発売となります。
本書の刊行にあわせて、石塚さんをお招きしたトークイベントを開催します。
【詳細】
開催日時:2013年12月14日(土)15:00~16:00/開場開場14:45~
参加費:無料
会場:青山ブックセンター本店・特設会場
定員:30名様
*店内でのイベントになりますので、立ち見でしたら、どなた様もご参加いただけます。お電話でご予約いただいたお客様にはお席をご用意いたします。
詳細は弊社WEBサイトをご覧ください。
【登壇者プロフィール】
石塚 元太良
1977年生まれ、写真家。
10代の頃から世界を旅行し始め、1999年バックパッカー旅行をしながらアフリカを縦断し、アジアを縦断しながら撮影した『Worldwidewonderful』でエプソンカラーイメージングコンテスト大賞。2002年、世界を東回り西回りで2周しながらデジタル画像の位相を撮影した『Worldwidewarp』でヴィジュアルアーツフォトアワード、日本写真家協会新人賞を受賞。2006年、アラスカのパイプラインを追いかけるように撮影したシリーズ『Pipeline Alaska』の展覧会と同名写真集が話題となる。2011年度文化庁在外芸術家派遣。2012年春、アイスランドのSIMレジデンシーに招聘されて、地熱エネルギーを都市へ運ぶパイプラインの撮影制作をおこなう。来夏には、パイプラインプロジェクトの新しい写真集を刊行予定。また2013年9月にはアイスランドのレイキャビック写真美術館で展覧会が開催される。パイプライン、氷河、ゴールドラッシュなどの特定のモチーフで独自のランドスケープを世界中で撮影し続ける彼のスタイルは、コンセプチュアル・ドキュメンタリーとも評されて、ドキュメンタリーとアートの間を横断するように、時事的な話題に対して独自のイメージを提起している。
石塚元太良HP:http://nomephoto.net/
【書籍紹介】
『PIPELINE ICELAND/ALASKA』
イシヅカは想像力豊かな、注目していきたい作家だ。
――マーティン・パー(写真家/マグナム・フォト)
● 撮影地
ICELAND(アイスランド)
全ての電力を自然エネルギーで賄うアイスランド。そのアイスランドの地熱発電所のパイプライン。
ALASKA(アラスカ)
1年の3/4凍結する北極海ベルードベイから、太平洋の不凍港バルーデーズに伸びる南北1280kmの石油輸送のパイプライン。
● パイプラインに対して 「石塚元太良インタビュー」より一部抜粋
あるいは、「フォトジェニック」という言葉。例えば、花とか女性の裸体なんかはそういうものだとされるよね。そこにきっと何か親和性みたいなものがあるはずなんだけど、それって一体何なんだろう、ということはいつも思っていて。(ポール・)セザンヌが「自然は円柱、球、円錐によって扱い表現すべきである」ということを言ってるんだけど、パイプラインという「球を含んだ円柱」が自然の中にあることで、奥行きみたいなものが強調されたりするからフォトジェニックなのかな。
写真・著者:石塚元太良
発売日:2013/12/06
サイズ:ワイド変型
ページ数:125
定価(税込):3,780円
講談社:http://www.kodansha.co.jp/