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9月

27

終了【寺山修司を知る】ヴィヴィアン佐藤から学ぶ 寺山修司のABC 9/27

ヴィヴィアン佐藤独自の視点で寺山修司をきる!

  • 日程
    2013年09月27日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    青山ブックセンター本店内・小教室

ドラァーグクイーン ヴィヴィアン佐藤さんに教えてもらう寺山修司!!
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今年2013年、寺山修司が47歳という若さで亡くなってから30年になる。詩人、劇作家、映画監督、小説家、写真家などさまざまな顔を持つ寺山修司。67年に演劇実験室 天井桟敷を設立「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」「市街劇 ノック」など公演多数、また『田園に死す』『書を捨てよ、町へ出よう』など著書もたくさんあり、自身で映画化をしているものも多い。寺山作品は発表されるごとに、その奇才ぶりに世間を驚かせた。一体、寺山修司とは何者だったのだろうか。

寺山修司は今もなお、多くの人に影響を与え続け、リアルタイムで寺山を知らない若い世代からも支持を得ている。非建築家、アーティスト、イラストレーター、パーティイスト、ドラァグクイーン、文筆家、映画評論家と自身も様々な顔を持つヴィヴィアン佐藤も寺山に影響を受けた一人だ。「寺山修司に出会っていなかったら今の自分はなかったかもしれない」と語る。ヴィヴィアン佐藤は寺山作品のみならず、アート、映画、舞台、文学と幅広い分野に精通をし、その膨大な鑑賞量によって磨かれた批評眼は独特で人気高い。

没後30年という節目の今、ヴィヴィアン佐藤独自の視点で寺山修司を読み解き、その魅力に迫る。
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第1回目のテーマは「寺山修司と日本」です。

開催日 9月27日(金)19:00~21:00(開場18:30~)
会場  青山ブックセンター本店内・小教室
定員  45名
受講料 2,520円(税込)

今年没後30年を迎える寺山修司。従来の教科書的な寺山修司論ではなく、彼が活動していた同時代的な日本の作家や美術、映画、演劇、現象、事件など、周辺の様々な事象から寺山修司自身、当時の日本での彼の立ち位置を浮かび上がらせます。また寺山修司を知らない世代を中心に、現代同時代的に彼の作品を解釈する試みです。常にメタ構造的な創作態度を持ち、作品自体から自身の芸術論が色濃く出ていた寺山作品。様々な実験を繰り返し、完成や成熟を拒み続け、永遠の未解決事件の様に沢山の疑問を投げかけ続けていた作品群。いまどのように受け止めることができるのでしょうか(ヴィヴィアン佐藤さんより)。

詳細・お申し込みはコチラ
http://www.aoyamabc.jp/culture/terayama-abc/

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