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音楽

投稿者:Le Tabou


9月

11

終了『詩人ジャック・プレヴェール』

  • 日程
    2013年09月11日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    LeTabou

Jacques Prévert(1900-1977)映画作家、詩人、作詞家、童話作家

パリのエスプリを体現し、多くのアーティストたちに愛された詩人ジャック・プレヴェールの「ことば」と「音楽」について、小沼純一さんと共に、考えを巡らしてみませんか。

Jacques Pré塩ert

Jacques Prévert(1900-1977)映画作家、詩人、作詞家、童話作家 フランス・パリの西隣、ヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。

15歳から、パリの商店や百貨店で働き始める。

1924年、24歳のとき、モンパルナスで共同生活を始める。
アンドレ・ブルトンやルイ・アラゴンなどのシュールレアリスト詩人と交流を深めていくなかで、 一時、プレヴェールも同調したが、1928年、タンギーやデュアルメらと映画制作に打ち込み、 かたわら、詩を雑誌に載せ始めました。

代表作に、シャンソン『枯葉』や、映画『天井桟敷』のシナリオなど。

『ジャック・プレヴェールは音楽家ではない。 にもかかわらず、多くの詩がシャンソンになっている。
ジョゼフ・コスマによるものが多い。 もちろんそれも紹介し、今回は詩にもすこし踏み込みたいのだが、 後半は、薩めぐみがフランスで発売したプレヴェールのアルバムを じっくり、詩とともに、味わってみたら、と考えている。
もちろん映画『天井桟敷の人々』や『王と鳥』もちらっと紹介したい。』 (文・小沼純一)

パリのエスプリを体現し、多くのアーティストたちに愛された詩人ジャック・プレヴェール。 切っても切り離せない「ことば」と「音楽」について、小沼純一さんのナビゲートと共に、 この機会に考えを巡らしてみませんか。

講師 / 小沼純一
1959年東京生まれ。音楽・文芸批評家。早稲田大学文学学術院教授。 第8回出光音楽賞(学術・研究部門)受賞。 横断的なまなざしで多分野をとらえる「音楽文化論」を提唱し、旺盛な執筆活動を展開している。 著書に『武満徹 音・ことば・イメージ』『魅せられた身体 旅する音楽家コリン・マクフィーとその時代』 『ミニマル・ミュージック』(以上、青土社)、『バッハ「ゴルトベルク変奏曲」世界・音楽・メディア』(みすず書房) 『映画に耳を』(DU BOOKS)

WORKSHOP -『詩人ジャック・プレヴェール』 Jacques Prévert(1900-1977)映画作家、
詩人、作詞家、童話作家-
日時: 2013年 9月11日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 20名(要予約)

ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。

Ustream放送
当日はUSTREAMでの配信を予定しています。[地図を表示]

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