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終了ICC キッズ・プログラム 2013「もの みる うごく AR美術館」

今年のICC キッズ・プログラムは,赤松正行+ARARTプロジェクトによる,AR(拡張現実)技術を使った作品を展示し,もうひとつの「現実」を見ることをテーマとしています.

  • 日程
    2013年07月30日 ~ 2013年08月30日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

ICC キッズ・プログラム 2013「もの みる うごく AR美術館」
会期:2013年7月30日(火)―9月1日(日)
出品作家:赤松正行,大石暁規,北村穣,白鳥啓,バク・ヨンヒョ,向井丈視
*上記開催「日程」欄はシステムの都合上1ヶ月のみ表示

「もの みる うごく AR美術館」は,新しい考え方のARとして,パネルや立方体に描かれた絵画に携帯端末をかざして鑑賞する展覧会です.ARは一般的には拡張現実(Augmented Reality)の略で,カードの上にキャラクターが現われるなど,現実の光景に電子的な情報を付加して表示する技術です.これに対して,この展覧会では現実そのものを変えてしまいます.キャンバスに描かれた船が動き出したり,写真のつぼみが開いて大輪の花を咲かせるように,現実は堅硬な一枚板ではなく,様々に変化する創造の翼を得るのです.ここでは,これを新しいAR,変容現実(Alternated Reality)と呼びます.(赤松正行)

【プレスリリース】ICC キッズ・プログラム 2013「もの みる うごく AR美術館」
http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2013/KidsProgram2013/index_j.html

今年のICC キッズ・プログラムは,赤松正行+ARARTプロジェクトによる,AR(拡張現実)技術を使った作品を展示し,もうひとつの「現実」を見ることをテーマとしています.

会場に展示される絵や写真やイラストを,携帯端末のカメラを通して見てみると,イラストが動き出して物語のように見えはじめたり,写真の花のつぼみが咲いたり,小さなキャラクターが集まって違った形に見えたり,絵本の挿絵が動き出したり,四角い箱が不思議な動きをしたり,さまざまなことが起こります.現実の世界に,実際には見えていないもうひとつの世界を重ね合わせることができるのがARという技術の特徴です.この展覧会では,コンピュータや映像の先端的技術を使った作品を通して,楽しみながら考える体験をしてみましょう.

【展覧会チラシ表面のAR体験】
ICC キッズ・プログラム 2013「もの みる うごく AR美術館」展では,チラシ表面でもiOSアプリ「ARART」でAR体験ができます.*7月8日より配布予定

図版:赤松正行《ウロボロスのトーチ》2012年

【お問い合わせ】
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
〒163-1404
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
フリーダイヤル:0120-144199
E-mail: query@ntticc.or.jp

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