涼宮ハルヒさんのことですがね
あることに気付いたのです。
少なくとも三重構造に囚われている。
①物語の中でハルヒが珍生物を追い求めている。
②物語の中で異世界人がハルヒを追い求めている。
③現世界で我々がハルヒを追い求めている。
そして共通して言えるのは、どれも双方向にその事実を知らないということだ。
いや厳密に言えば
②の異世界人らはハルヒがそういう存在を求めているということは既知だが、
敢えて「知らないフリ」をしている。
その事でハルヒは本当は出逢えている追い求めている珍人物たちを
特に注目すべき者でないと捉えている（一応そう言う設定です）。
よって彼女の中で退屈や憂鬱さが表出。
えぇ、とても残念な少女です…。
その点でも彼女は憂鬱間違いない。
ここではオープニングだけ。
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