今日のスポーツ新聞。最高の笑顔の沢尻エリカと、未練たっぷりのブログを公開した高城剛氏の離婚報道。仕事の話は家庭ではしない、相手の仕事には干渉しないと高城氏はいうが、ではなぜ、スペインで彼女のマネージメントオフィスを設立したのだろうか。彼女だけの判断で出来るはずも無いと思うが。で、突然の離婚。ここは、さっさと離婚届に判を押し、スペインにでも黙って行った方が男をあげると思うのだが。
沢尻エリカの「別れたい」というメイルに返事した高城氏のメイルは「メール拝見しました。二人でお会いして、お互いの目を見ながらお話ししたいと思います」と報道が正しければなぜか敬語。
一方別紙面で報じられたのが、覚醒剤取締法違反で逮捕されたJAYWALKの中村耕一被告の2年求刑。籍は入れていないが、いっしょに暮らしていたというタレントの矢野きよ美さんの法廷での言葉「彼のつらさ、寂しさをわかってあげられなかった。申し訳ないと思います。これからは家族として離れず、一緒に更正をしたい。どうか一緒にやり直すチャンスをください」と言い、今後籍を入れる事を裁判官に言ったという。
愛する事と「結婚」はイコールではない、でも裁判官に、籍を入れるという事が「愛すること」の証と訴えた中村さん。
「結婚」なんて、二人が「愛する事」とは、なんの関係もないと教えてくれた沢尻、高城夫妻のケース。
政治経済から学ぶ事も多いが、こういった俗な話の方が実は人として生きる上で学ぶ事が多い。新聞が商売で大変なら、いっそのこと各紙系列のスポーツ紙と合体したらどうなんだろう。