2008-06-11

中田英寿、角川春樹、試写 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ブログ「だめ日記」から
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■ 最近はいろんな人と打ち合わせ。

■ それから、撮っておいた2時間特番「中田英寿ドキュメント 僕が見た、この地球。~旅、ときどきサッカー~」を観たり。ニュースは手厳しい。
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(↓日刊ゲンダイ)
だが、さまざまな問題に対して深い突っ込みはなし。視聴率も12.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と伸び悩んだ。
「日テレはガックリですよ。今回の『中田特番』は、日本代表の南アフリカW杯アジア予選オマーン戦の中継の直後に放送されました。注目を集めている試合に合わせて2時間弱の枠を割いただけに、最低でも15%は期待されていた。中田の“神通力”はもう通用しないことが改めてハッキリしましたね」(テレビ関係者)
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構成も粗かったし、モヤモヤする部分が多かったから、まあそうだろうと思う。番組として「中田はものすごく成長したしカッコよくなったよね」という方向に持っていきたいんだけど、でも持っていけないもどかしさ。というよりむしろ、持っていきたくない。いや持っていかせないぞ。意地。全スタッフの意地。みたいなものを感じました。

■ それからミランカで角川春樹御大のインタビューを鑑賞。「神様のパズル」の番宣に来た御大がヘンなテンションでUFO話などを繰り広げ、水道橋博士は何かにとり憑かれたように喋り続ける。宮崎哲弥が一番落ち着いている。

■ 試写会場に入れないっていうのもあった。開映5分前なのに列が動かない。あれ?と思ってたら、満席になっちゃったので入れませんと言われ、なんと200名があぶれた。試写状100枚分OVERってなかなか無い。多分。元凶は、人出を読み違えた配給でした(宣伝会社ではなく、配給が直で仕切っていた)。人気俳優の舞台挨拶付きだったため、「この日のために愛知から東京まで出てきたのよ!」なんて人もいた。代わりに舞台挨拶無しの試写状が配られたけど、納得いかない人も多々。微塵も気の毒そうにしない配給スタッフが、逆にこわい。

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mari

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