中元文月さんの日記
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2016
5月
25
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上映中に場内アナウンスが聞こえてくる……そんな映画館の小さすぎる音量から考えること(1/3)
大前提として、某大手系列の某映画館を攻撃するつもりではないので、その点はご理解いただきたい(取材もしていないし、取材する機会を作りたいところ。ゆえにいまはリサーチ中)。 このテキストは、あくまでもそのキッカケ。 そして、音量が小さいというのが、このハナシの根源ではありません(もちろん許せないですけど)。映画館自体のはなしのメモ。 地方の現実が少しは伝わればと思います。 ==...
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2016
5月
24
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舞台・演劇の映画化ってなぜか無視できない - 徹子の部屋で感じた演劇の元祖
先日開催のシナリオ勉強会で、ちと「舞台の映画化タイトル」の話が出まして。 ちと“芝居”マイブーム到来中。 実は、このジャンルって、ワタクシものすごく昔から注目。たぶん演劇と映画のレビューを同時に昔書いていたというのもあり。 しかし、いうまでもなく、舞台と映画はまったくの別モノだす。 なにしろ、舞台の原型となる“戯曲”は文学ジャンルに分類されることもあるけど。 脚本とかシナ...
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2016
5月
17
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蜷川幸雄さんの後継者は、新感線のいのうえさんかな…という雑感
あらためて、ご冥福をお祈りいたします。 昨日、いくつかのワイドショー番組で、蜷川さんの過去インタビューを見て、ふと思った。 もしや、後継者は劇団新感線のいのうえひでのりさんなのかなと……(キホン演劇界に疎いことをはじめにお詫びいたします)。 大昔、演劇記事を書いていて、結局インタビューできなかったひとりが、蜷川幸雄さんだ。 実際の舞台もなぜか1回しか見てない。 その...
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2016
5月
07
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【すぐ泣ける残り3公演!】さよならBRAVA!舞台『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
【速攻レビュー版です】 だめだ、眠れやしない。 いい作品に出逢うと、インプットが激し過ぎるせいか。 さらなるインプットを求めてそのまま続けて映画を何本も見たり(ジョニー5みたいな感じ)。 逆に猛烈なアウトプット欲求で、なにか書きたくなって、プロットや設定を書いたり、眠れないのである。 というわけで、今回の犯人は、プロデュース公演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』@さよならBRAVA!...
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2016
5月
05
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【大阪】東野圭吾原作の舞台『ナミヤ雑貨店の奇蹟』いよいよ終幕へ
2013年に演劇集団キャラメルボックス本公演でも上演した、東野圭吾原作のプロデュース公演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が東京公演を終えて、いよいよ大阪へ。 今回は、演劇集団キャラメルボックス公演ではなく、制作母体でもある“ネビュラプロジェクト”によるプロデュース公演なんだけど、まぁ、キャラメル公演と断言しちゃおう。 なにしろ、作・演出は成井豊氏だし、出演の多くはおなじみのメンツ。 最近は...
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2016
5月
03
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【京都公演】劇団とっても便利『カフェ・ママン』がただ見たいのだ
ワタクシ的2014年公開映画ベストワンの『太秦ライムライト』。 その脚本・プロデュースを手がけた、大野裕之氏が作・演出・作曲を担当する“劇団とっても便利”の新作ミュージカル『カフェ・ママン』がいよいよ今月後半開演。 なんと! 5年ぶりの本公演というから、これを見逃すと次はいつ見られるか分からん……というレア感むきだしの舞台だ。 まぁ、大野戯曲をより見たい見たい病なので、ちょっとDVD...
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