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日程2013年03月02日
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時間19:00
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会場納屋工房《JR姫路駅より徒歩約10分・大手前第一ビル4階》 http://nayakobo.com/
「シネマ窟」Vol.9
311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』
2011年3月11日――。
あの震災のあと
協議の末にこの年の秋“開催”を決定した仙台短篇映画祭は
ゆかりの監督たちに新しい映画の制作を呼びかける。
テーマは『明日』。3分11秒の短編映画。条件はこの2つのみ。
「この時期に映画をつくることはできるのか?」「何を撮ればいいのか?」
葛藤を重ねた映画監督41人から、42本の作品が寄せられ
一本のオムニバス映画が完成した。
【2011年/日本/137分】
日時:2013年3月2日(土)19:00~(開場18:30)
場所:納屋工房
[地図を表示]
料金:一般 1000円(1ドリンク付き・当日のみ)
予約・お問い合わせ:
姫路シネマクラブ
Tel:079-281-8007
e-mail:himecine97@yahoo.co.jp
http://www5.ocn.ne.jp/~himecine/
シネマ窟専用サイト:
http://www5.ocn.ne.jp/~himecin2/CINEMA-KUTSU/index.html
※予約者の方優先となります。
満員の場合はご入場頂けない場合もあります。
仙台短編映画祭からの声を受け、寄せられた短編42本で構成された『明日』。
震災を正面からテーマにした作品。
メッセージ性の強い作品。
震災前からのスタイルを崩さない監督の作品。
多種多様なアプローチ。
それはまるで、多くの人の想いが集まり“明日”へとつながっていく世の中の縮図のよう。
震災から半年後に上映される映画を、現実と対峙・葛藤しながら作品を作り上げた監督たち。
彼らの息づかいまでもが聞こえてきます。
「映画が渇望されている」
そんな緊張感さえ漂った2011年の仙台短篇映画祭。
『明日』は会場を埋め尽くした観客から大好評を博します。
その勢いは広がっていき、各地の映画祭や映画館などでも上映が続けられています。
映画を観ること、とは?
自分にとって映画とは何か?
それは、映画を通して、世界を、自分自身を見つめ直すことに他なりません。
【監督】
阿部理沙/生田尚久/井上剛/今泉力哉/入江悠/ウィスット・ポンニミット/岡田まり/甲斐田祐輔/片岡翔/加藤直輝/河瀨直美/境千彗子/佐々木健太/佐藤央/佐藤良祐/塩田明彦/志子田勇/篠原哲雄/鈴木太一/鈴木卓爾/瀬田なつき/タカハタ秀太/田中博之/田中洋一/田中要次/田平衛史/遠竹真寛/冨永昌敬/外山光男/内藤瑛亮/中野裕之/朴美和/濱口竜介/日原進太郎/日向朝子/平林勇/堀江慶/真利子哲也/守屋文雄/山下敦弘/和島香太郎