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日程2012年11月21日
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時間19:00
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会場Le Tabou
大友良英さんをナビゲーターに迎え、楽器として、アートフォームとしてのターンテーブルの魅力に迫る!
ONJT+やFilamentで勢力的な音楽活動を行う一方で、シリーズ・インスタレーション『Ensambles』で自らターンテーブルアートを手懸ける等、音楽と美術のフィールドを縦横無尽に飛び回わるアーティスト大友良英さんがナビゲートするターンーブルの世界。
今回のテーマは、ターンテーブルを使ったインプロビゼーション演奏のパイオニアとも言われる実験音楽、前衛音楽家クリスチャン・マークレー。
彼はターンテーブルを「再生装置」としての域を出ない使い方では無く、「楽器」として「演奏する」という手法を用います。
今回のワークショップでは2011年に大友良英さんとも共演し、大友良英さん自身強い影響を受けたアーティストの1人と語る彼の作品に触れつつ、その意味や時代背景を追ります。
また、ジョン・ケージやローリー・アンダーソンからジェフ・ミルズまで、100年を超えるターンテーブルの歴史上に幾度となく登場する、まさに“ターンテーブルの魔術師”と呼ぶにふさわしいアーティストたちを紹介します。魔術師たちはターンテーブルを、時には空間を美しく彩る効果音のように、時にはジミ・ヘンドリックスのギターや美しいバイオリンのように、時には躍動的な打楽器のように使いました。今回のワークショップを通じてターンテーブルの無限の可能性を感じていただけたらと思います。
パネリスト:大友良英
ギタリスト、作曲家、プロデューサー、ターンテーブル奏者として幅広いフィールドで活躍する世界的アーティスト。
パネリスト:佐藤博康
スピーカデザインを本業とし、様々な音楽家のインスタレーションにサウンド・システム・デザイナーとして関わり、音楽ライターとしても活躍中。
WORKSHOP -ターンテーブルの魔術師たち -
日時: 2012年 11月21日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 15名(要予約)
ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。