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音楽

投稿者:Le Tabou


10月

31

終了エグベルト・ジスモンチの世界 vol.2 ECM編

  • 日程
    2012年10月31日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    Le Tabou

エグベルト・ジスモンチの世界 ECM編

「ジャズ批評」誌コラム内「One World」で、エグベルト・ジスモンチのレビューを展開中の佐藤博康氏が、ジスモンチの“ECM”期の名作を語る!

ブラジル出身のマルチ楽器奏者・作曲家・編曲家・音楽プロデューサー、エグベルト・ジスモンチ。 卓越した音楽性の持ち主で、ピアノ、フルート、クラリネット、ギターを操り、ジャンルにとらわれず様々な形態での音源を世に送り出している。

今回のワークショップでは、ジスモンチが1976年からマンフレート・アイヒャーの誘いにより参加しているレコードレーベルECMで制作された音源をピックアップし、佐藤博康氏に解説していただきます。
スピーカーデザイナー、選曲家としても活躍し、「ジャズ批評」誌のコラムでもジスモンチについて連載中の佐藤氏の独自の選曲と解説にご期待下さい。

『Danca das Cabecas』で20万枚を売り上げるとともに、イギリスではポップの、アメリカではフォルクローレの、ドイツではクラシックと様々なジャンルの賞を受け、ECMを通じて世界的なミュージシャンとなったジスモンチ。
今回のワークショップでは、ECMでリリースされたジスモンチの音源を数多くご紹介しながら、ジスモンチの作曲家/ギタリスト/ピアニストそれぞれの顔を分析していきます。

また、ジスモンチの音楽性に影響を与えたモーリス・ラヴェル、アルノルト・シェーンベルク、ヴィラ・ロボス、アントニオ・カルロスジョビン、バーデン・パウエルや、ジスモンチと数多く共演し、伊藤ゴローとのライブのために来日予定のジャキス・モレレンバウムらアーティストを紹介しながら、ジスモンチがECMで示した美しい世界観を掘り下げていきます。

ECMへの参加で、美しく・儚く・どこか郷愁を誘うような一面を見せたジスモンチ。
当日は抜群の再現性を誇るスピーカー、ムジーク(musikelectronic geithain)を使用し、ジスモンチの目指した音楽世界そのものを店内に再現します。音楽の力で、聞こえてくる音、目の前に広がる光景が違ってくる感覚をお楽しみいただけます。
佐藤氏の解説を通じてジスモンチの音楽世界に足を踏み入れてみませんか?

パネリスト:佐藤博康
バラッド所属。
スピーカーデザイナーとして音響業界で活躍する一方、 偏月発刊雑誌『ジャズ批評』にてコラム『One World』を掲載中。
独特のセンスと、ジャンルにとらわれない幅広い選曲で読者から好評を得ている。
Ballad  http://www.ballad.co.jp/

WORKSHOP - エグベルト・ジスモンチの世界 ECM編 -
日時: 2012年 10月31日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 15名(要予約)
http://www.letabou.jp/workshop/20121031.html

ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。

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