イベント

音楽

投稿者:Le Tabou


9月

26

終了坂本龍一 Newアルバム「THREE」先行試聴会

  • 日程
    2012年09月26日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    Le Tabou

1996年にリリースされ今でもロング・セールスを続けている「1996」。 坂本龍一の当時の新旧の代表的な楽曲をピアノ、ヴァイオリン、チェロという、ミニマムでありながら豊かな表現が可能なトリオ編成のためにアレンジしたセルフ・カバー曲からなるベスト盤とも言えるこのアルバムは、既存楽曲に新たな命を吹き込み、巧みな編曲と充実した演奏で傑作と絶賛されました。

当時アルバム・リリース後におこなわれた数度にわたるワールド・ツアーでは世界中の観客がトリオの演奏に熱狂しました。 そして2011年秋、このピアノ・トリオがヨーロッパで復活。 チェロにはオリジナルメンバーで、サカモトの朋友であるジャケス・モレレンバウム、 ヴァイオリンにはオーディションで採用した新しい才能、ジュディ・ カンを起用。 新旧織り交ぜた楽曲で再びヨーロッパの観客を魅了しました。

本作は、3人のアンサンブルが最良に調和したツアー直後にポルト(ポルトガル)のスタジオで録音された完成度の高いアルバムです。 またツアー各公演ならびにポルトでのレコーディングの様子は全世界にライブ UST配信され、多くのファンの共感を得たことも記憶に新しいところです。
「1996」以来待望となるトリオ・アルバム「THREE(スリー)」の完成です。

今回はこの坂本龍一さんの最新アルバム「THREE」を なんと発売日よりも3週も先行して聴く事が出来るというスペシャルなイベントです。 新作は1996年に発表された『1996』以来の待望のトリオ・アルバム。メンバーはオリジナル・メンバーでもあるチェロのジャケス・モレレンバウム、そしてオーディションで新しく採用されたヴァイオリンのジュディ・カンを迎えたトリオ編成です。

12月には同メンバーによる日本ツアーも予定されている坂本龍一の「今」を知る絶好のチャンスといえるのではないでしょうか。 ニュー・アルバム『THREE』を発売前にどこより早く聞けるのは、コモンズ公認「LeTabou」ならでは。
新作にまつわる教授のコメントを紹介しながら、『THREE』の魅力を掘り下げます。

司会としてステレオサウンドから音盤「坂本龍一」を編集された武田昭彦さん、ゲストは教授の音楽に造詣の深い牧村憲一さんをお迎えします。

そしてサウンドシステムはもはや教授のライブの相棒、昨年のこのトリオでのEUツアーでもFOH用スピーカーとして使用されたり、 先日のアメリカ大使館での演奏の際にも使用されたRL901Kのハイエンドオーディオ・モデル ME901KAです。

ゲスト:牧村憲一
音楽プロデューサー:加藤和彦、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、フリッパーズ・ギター、L⇔Rらの作品を世に送り出した、
また日本における音楽プロデューサーの草分け的存在。現在は昭和音楽大学の講師を務める。

司会:武田昭彦
LP時代からアナログ盤はカッティング・エンジニア別に整理整頓。
CD時代に突入以降はディスクを気分に合わせてプロデューサー別/マスタリング・エンジニア別に分別することで、
なにかが見えてくるとか。 『BeatSound』『DigiFi』編集長。

BeatSound
http://www.stereosound.co.jp/bsweb/

DigiFi
http://www.stereosound.co.jp/dfweb/

開催について
日時: 2012年 9月26日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 24名

ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。

※募集定員に達したため募集は終了させていただきました。

キーワード:

坂本龍一


レビュー(0)


コメント(0)


月別イベント