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日程2012年08月17日 ~ 2012年08月29日
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時間14:00
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会場中央区北3条東2丁目中西ビル1F
salon cojicaより取り扱い作家によるグループ展「connect cojica 02」のご案内です。
「connect cojica」では「connect」という言葉が表すように、
salon cojicaを軸に様々なものを繋げ、広げて行けるような展示を作っていきます。
今展では先日のART OSAKA 2012でもご紹介した武田浩志、今村育子、
昨年12月に個展を開催した針、
現在開催中の500m美術館「Excessive!ー過剰化する表現」展出品作家であるタムラサトルの4名によるsalon cojica未発表作品をご紹介します。
なお、今村育子は「あかみどり」として9月23日(日)まで福島空港ビル・空港公園にて開催される「福島現代美術ビエンナーレ2012 SORA」に参加しています。
合わせて、ご高覧ください。
そのほか、salon cojicaではアーティストグッズの取り扱いを行っています。
タムラサトルの作品集、展覧会「小山マシーン」カタログ、
5月に行われたグループ展「色ちゃん」教科書(カタログ)が新しく仲間入りしました。
カタログなどは併設のカフェでもご覧いただくことができますので、
ぜひお手に取ってごゆっくりお楽しみください。
【展示情報】
「connect cojica 02」
作家/武田浩志 今村育子 針 タムラサトル
会期/2012年8月14日(火)~8月29日(水)
会場/salon cojica
住所/札幌市中央区北3条東2丁目中西ビル1F
営業時間/14:00~22:00 日、月休み
武田浩志
1978年生まれ、札幌在住。
札幌を拠点に上海、ハンブルクなど海外でも活動。
アクリル、金箔、和紙、樹脂などを重ねた絵画を中心に、
彫刻、インスタレーション、ライブパフォーマンスなど表現方法は多岐にわたる。
今村育子
1978年生まれ、札幌在住。
ふとした時に感じる日常の些細な光景、出来事をモチーフにしたインスタレーション作品を中心に制作。
海外での作品発表、近年では小学校でのワークショップや、
アーティスト高橋喜代史とのユニット「あかみどり」としても活動している。
針
1986年生まれ、東京在住。
儚く、あやうげな少女の内的世界を独自の世界観をもって描き、注目を集める画家。
グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所勤務を経て2010年よりフリーに。
ライブペイントや、ファッションビルでのウィンドウディスプレイなどの活動も積極的に行っている。
タムラサトル
1972年、栃木生まれ。
大掛かりな装置や、ミリ単位の細やかな作業が施された彫刻など様々な技法を用いているが、
全てに共通するのは「意味が破壊されていくナンセンスさ」
本来持つであろう意味や目的から自由になった作品を制作している。