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投稿者:akirika


7月

31

8月

09

終了安岐理加個展「多島の森(たとうのもり)」

安岐理加/ポポタム/多島の森

  • 日程
    2012年07月31日 ~ 2012年08月09日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    西池袋2-15-17 ブックギャラリー ポポタム

このたび美術家安岐理加の個展を開催します。

数年前に初めて訪れ、その後も年に数回訪問し滞在している四国の山間の地域のそのまた山奥で山とともに営みを重ねながら暮らしている翁と過ごした日々をまとめた映像作品を軸に、

造形、音、などで構成したインスタレーションを、江戸の頃の古い地名が残る北池袋の住宅街で書店とギャラリーを併設した「ブックギャラリーポポタム」で展示します。
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[地図を表示]
安 岐 理 加 solo exhibition
映像/立体/音/言葉/人/場所/出来事
多島の森(たとうのもり)

「あなたが白い月を仰ぎ見る 
 森では風に揺れる樹々が鳴く 
 島ではあたたかな雨が降りはじめる 
 わたしは海を渡る」

会期:2012年7月31日(火)~8月9日(木)6日(月)はお休み
時間:12時~19時
場所:ブックギャラリー ポポタム
171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17

電話・ファックス 03-5952-0114

メール popotame@kiwi.ne.jp

HP http://popotame.m78.com/shop

ツイッター @popotame_shop

会期中の催し
●8月1日(水)スカイプライブヨシハマショウ  「ビオトープ」
沖縄から映像と音のスカイプライブ
19:00オープン19:30スタート 参加費500円要参加申し込み

●8月4日(土)トークショー 
吉澤弥生(社会学者)×安岐理加 「対話と表現/地域と文化」
19:00オープン19:30スタート 参加費1000円要参加申し込み

●8月5日(日) まちあるき 
「西池袋界隈堂々めぐり」ポポタム周辺をみんなで散策します。
16:30集合 17:00より 参加費500円 要参加申し込み

●8月7日(火)読書と散歩 
「折口信夫の『死者の書』と彼方と此方の景色」
沖縄の「古本のみせ言事堂」と「ブックギャラリーポポタム」をスカイプでつなぎ、遠隔地読書会。
言事堂のある那覇の若狭と西池袋の景色とともに折口信夫の「死者の書」を読みます。
19:00オープン 19:30スタート 参加費500円 要参加申し込み。
(参加申し込み受付はポポタムのみです。)

●8月9日(木)
ポポタム8かいめの8がつパーティ。
18:00より、参加費無料 差し入れ歓迎!

※参加申し込みはイベント名、参加者名、連絡先を記載しpopotame@kiwi.ne.jpまでご連絡ください。




安岐理加 美術家
香川県小豆島生まれ。道を歩き、人との対話から見えてくる土地と人の関係性に視点を注ぎ、立体作品、写真、映像、文章、音などを媒体に国内外のレジデンス、プロジェクト、展覧会に参加し表現活動をおこなう。
近年の参加展覧会に、2010年「瀬戸内国際芸術祭」(香川県小豆島)、こうふのまち芸術祭、2011年 かれいざわアートICHIBAのプロジェクトにて青森市旧王余魚沢小学校にてレジデンス滞在制作。
2010年よりオルタナティブスペース「路地と人」の運営メンバー。2011年は「路地と人行商プロジェクト 販女(ひさぎめ)の家」と称して沖縄、徳島、水戸、大阪、青森を地域の人と関わりながら短期間のアートプロジェクトによる行商をおこなう。2012年より豊島を拠点とし地産メディアを創出する目論のもと「てしまのまど」設立。2005年頃から独学で珈琲焙煎をおこない、「珈琲と、」として、ワークショップや珈琲を囲み対話の場を設ける試みを実践中。
Web http: //www.akirika.com/

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ゲスト略歴
吉澤弥生:
大阪大学招聘研究員/追手門学院大学・成安造形大学非常勤講師/NPO法人地域文化に関する情報と プロジェクト[recip]代表理事。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学、文化社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術 を研究。近著に論文「グラスルーツと文化政策」(『現代思想』2012年5月号、青土社)、単著『芸術は社会を変えるか?―文化生産の社会学からの接近』 (青弓社、2011)、調査報告書『若い芸術家たちの労働』(2011)『続・若い芸術家たちの労働』(2012)など。

吉濱翔

美術家・演奏家。那覇在住。在学中より沖縄県内での即興演奏、実験音楽、サウンドアートなどの企画を多数開催するほか、意識の差で聴こえてくる音をテーマの主軸とし、油彩、写真、サウンドインスタレーション/パフォーマンス等の発表を行う。また演奏では、トランペットを叩いて演奏する「トランペットガムランシリーズ」の展開や、日常にあふれている音を楽器として使う演奏法でありワークショップである「びおんおーけすとらプロジェクト」など、従来の演奏法を無視しながら展開する演奏を行い、国内外の多くのミュージシャンと共演する。


古本のみせ 言事堂

[言事堂]は、ことことどう、と読みます。那覇市若狭3丁目にある、芸術書中心の古本屋です。

美術書、工芸関連書、展覧会カタログ、建築書、写真集などの芸術全般の古書と新刊書、同人誌、自費出版本を取り扱いしています。

時々ですが、本の展覧会や美術展をひらいたり、珈琲店とのイベントも行っています。

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キーワード:

映像 / 立体 / インスタレーション


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