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投稿者:Le Tabou


7月

11

終了西洋映画音楽の世界

ゲストに李相日監督「悪人」等多くの映画で録音を担当された映画録音技師の白取貢さんを迎え、 80年代以降の西洋映画音楽についてトークを繰り広げます。

  • 日程
    2012年07月11日

  • 時間
    18:30

  • 会場
    神田須田町2-23-9 1F

2012.7.11開催
『西洋映画音楽の世界(Part I) 特別ゲスト:白取貢』

パネリストに、李相日監督の「悪人/2010」松本人志監督「大日本人/2007」等数多くの映画で録音を担当された
映画録音技師の白取貢さんを迎え、
80年代以降の西洋映画音楽についてトークを繰り広げます。

<詳細>
「ゴッド・ファーザー」愛のテーマ他、あまりにも多くの曲を世に送り出したイタリア映画音楽界の巨匠ニノ・ロータ。
「世界残酷物語」の主題歌モアで知られ、いわゆるマカロニウエスタン、「夕陽のガンマン」等々、数々の名作を音楽で彩った、
エンリオ・モリコーネ。

ジャン=リュック・ゴダールの映画『勝手に逃げろ/人生』に始まり、『溝の中の月』や、世界中で評判となった『ベティ・ブルー』、
『イングリッシュ・ペイシェント』、『リプリー』とその活動の幅をフランスにとどめず世界的に活躍したガブリエル・ヤレド。
「最後の戦い」、「サブウェイ」、「神風」、「グラン・ブルー」、「ニキータ」と世界的に人気を博した名作の音楽を多く手がけ、
現在も「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」など、精力的に活動するフランスのエリック・セラ。
アートリンゼイとの活動ラウンジリザーズで知られ、「パーマネント・バケーション」「パリ、テキサス」の映画音楽を手がけた
ジョン・ルーリー。

ジェネシスのボーカリストとしてデビューし、ワールドミュージックのフェスを企画するなど幅広い音楽性で知られ、
「バーディー」、スコセッシ監督の「最後の誘惑」のサントラで映画音楽に衝撃を与えたピーターガブリエル。
イギリスのミニマル・ミュージック作曲家/ピアニスト/オペラ台本作家で「英国式庭園殺人事件」「ZOO」などをてがけた
イギリスの映画音楽界第一人者であるマイケル・ナイマン。

西洋映画がさまざまな要素を孕み、細分化しながら隆盛を極めた1980年代、映画を音楽で支えた個性的なアーティストたちを
取り上げながら、1980年代西洋映画音楽の魅力に迫ります。

特別講師: 白取貢 しらとりみつぐ
62年、北海道出身。映画録音技師。
伊丹組、北野組などの助手時代を経て、『DEAD OR ALIVE 2』(00/三池崇史)でデビュー。
主な作品に『ビジターQ』(01/同)、『ソウル SEOUL』(02/長澤雅彦)、『Dolls(ドールズ)』(02/北野武)、
『マッスルヒート』(02/下山天)、『ジャンプ』(02/竹下昌男)、『キューテイハニー』(04/庵野秀明)、
『深呼吸の必要』(04/篠原哲雄)、『パッチギ』(05/井筒和幸)、『サイレン』(06/堤幸彦)など。
『ホテルハイビスカス』(03/中江裕司)、『ゲロッパ』(03/井筒和幸)では2003年度毎日映画コンクール録音賞を受賞。
また近作に『ゆれる』(06/西川美和)、『フラガール』(06/李相日)、『大日本人』(07/松本人志)、
『カムイ外伝』(09/崔洋一)、『悪人』(10/李相日)がある。

講師:佐藤博康
1967年生まれ。
(株)バラッド所属 スピーカ・デザイナーを本業とし、DJ、選曲家としても活躍中。
ジャズ批評「One World」の著者。
http://www.ballad.co.jp/

開催について
日時: 2012年 7月11日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou 東京都千代田区神田須田町2-23-9 1F
費用: 無料
定員: 20名
詳細: http://www.letabou.jp/workshop/20120711.html

ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上 info@letabou.jp までメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。
定員に達し次第、募集は終了させていただきます。

キーワード:

映画 / 音楽 / ワークショップ


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