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7月

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終了7/30人生に大切なことはすべて絵本から教わったPart3  第2回 「いのち」 をめぐって―宮沢賢治を手がかりに

生命誌研究者・中村桂子さん×児童図書編集者・末盛千枝子さん出演。最先端の科学知識から独創的な宇宙観を生み出した宮沢賢治を手がかりに、いのちのあり様を語り合う。

  • 日程
    2011年07月30日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    ヒルサイドプラザ (代官山ヒルサイドテラス 東急東横線代官山駅より徒歩3分)

出演:末盛千枝子(編集者)、中村桂子(生命誌研究者)

日時:2011.7.30 [土] 14 : 00 - 15 : 30

場所:ヒルサイドプラザ (代官山ヒルサイドテラス 東急東横線代官山駅より徒歩3分)

料金:2,500円

お問い合わせ・予約:ヒルサイドインフォメーション
TEL 03-5489-3705 FAX 03-5489-1269 
E-mail info@hillsideterrace.com
*氏名、連絡先、参加人数を明記の上、「7/30 絵本セミナー参加希望」の件名で送信してください。

■ 概略
編集者として45年にわたり美しい絵本と関わってこられた末盛千枝子さん。 2008年度ヒルサイドテラスで大好評を博し、同名の書籍も生み出したセミナーシリーズの第3弾です。岩手県花巻に生まれた宮沢賢治は、その文学、思想、実践を通して、津波や冷害、干ばつ等、東北地方を襲った度重なる自然災害に深く関わりました。羅須地人協会を設立し、農民芸術を説き、理想郷=イーハトーブを描くに至った賢治にとって、「科学」は、困窮する農民を救う術であるとともに、万物が一体となった世界へと自らを開く術でもありました。最先端の科学知識から独創的な宇宙観を生み出した賢治は、万物の営みをどのように考えていたのか。生命誌を提唱する科学者・中村桂子さんと、賢治が生きた岩手に拠点を移した末盛さんが、「いのち」のあり様を語り合います。

〈出演者プロフィール〉
末盛千枝子|1941年生まれ。絵本の編集者を経て、88年すえもりブックスを設立。以後、タシャ・チューダー、ゴフスタインの絵本、皇后美智子様の講演録など、独自の価値観による出版を続けている。2010年4月に『人生に大切なことはすべて絵本から教わった』(現代企画室刊)を出版。同年5月に岩手県八幡平市に移住。編集・講演・執筆活動を行なう。

中村桂子|1936年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業、同大学院生物化学博士課程修了。JT生命誌研究館長。 国立予防衛生研究所、三菱化成(現三菱化学)生命科学研究所、早稲田大学人間科学部教授などを経て、1993年に自ら提唱する「生命誌」の理念を実現する「JT生命誌研究館」を設立。 生命の普遍性と多様性を綜合的に捉え、関係と時間の中で解明しようとしている。1996年には大阪大学連携大学院教授に就任、2002年にはJT生命誌研究館館長に就任し現在に至る。 著書に、『あなたのなかのDNA』『科学技術時代の子供たち』『生きものの感覚で生きる』『自己創出する生命』『「子ども力」を信じて、伸ばす』など。

詳細は以下のURLからもご覧いただけます。
http://www.clubhillside.jp/seminar/ehon110730/

キーワード:

末盛千枝子 / 中村桂子 / 宮沢賢治 / 3.11 / 岩手


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