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日程2011年06月28日 ~ 2011年07月08日
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時間00:00
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会場森下スタジオ
★★★★★インド現代演劇事情・自身の活動について★★★★★
この夏、セゾン文化財団は国際交流基金「JENESYS Programme:
東アジアクリエーター招へいプログラム」との共催事業として、
インドの新進演出家・女優のサヴィータ・ラニ(Savita Rani)さんを
森下スタジオにお迎えします。
初来日となる今回の目的は、演劇・ダンス・ビジュアルアート・ファッションなど、
幅広い分野で、日本の‘現代(いま)’をリサーチすること。
そして、将来的な協働作業の日本人アーティストのパートナーを探すこと。
そこで、インドの現代演劇事情、ご自身の創作活動の紹介を中心に、
サヴィータさんのパブリック・トークを開催します。
急速な経済発展とグローバル化。変容する都市生活そして根強い伝統の力。
活力漲るインドにおける若手演劇の現状と魅力、サヴィータさんの抱く日本人
アーティストとの共同製作への夢に迫ります。
皆様、お誘いあわせの上、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
◇サヴィータ・ラニ‘パブリック・トーク’◇
・内容 : インド現代演劇について/自身の創作活動について
・日時 : 2011年7月8日(金) 19:00-21:00
・会場 : 森下スタジオ Bスタジオ
・無料 / トークの後、懇親会あり
・申込↓ (予約をお勧めします。また定員になり次第、受付を締め切らせて頂きます。ご了承ください。)
電話 = 森下スタジオ 03-5624-5951
E-mail = savita2011@saison.or.jp
*メール件名=7月8日
本文=①氏名②職業(任意)③参加人数④連絡先⑤このイベントをどのように知ったか、を明記して下さい。
◇ アクセス: 森下スタジオ
http://www.saison.or.jp/access/index.html
(都営地下鉄新宿線、大江戸線「森下駅」A6出口 徒歩5分)
Savita Rani サヴィータ・ラニ: 1981年生まれ。南アジアにおける現代演劇の殿堂、国立演劇学校
National School of Drama(ニューデリー)で、インドを代表する演出家、アヌラダ・カプール氏(Anuradha Kapur)に師事、
演劇専攻を卒業後、創作活動を行っている。作品制作においては、自らの身体や物質的なもの、小道具などを通して、身体的に表現。
これまでは、伝統的な演劇・舞踊などに関わってきたが、最近では自分自身を自由に表現することができる実験的・探究的な表現に傾倒。
特に、身体と精神の両方を展開させる実験的なアプローチ方法を重視。文章などの書き言葉のみならず、視覚的、聴覚的に、
またプロセスをさらに深く展開するようなインスピレーションを与えてくれるイメージやアイディアなども大きな要素となっている。
2011年国際交流基金「JENESYS Programme: 東アジアクリエーター招へいプログラム」により招へい。6/30~9/1まで滞在予定。
共催 国際交流基金「JENESYS Programme: 東アジアクリエーター招へいプログラム」、公益財団法人セゾン文化財団