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日程2011年05月19日 ~ 2011年05月31日
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時間00:00
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会場都内スタジオ
<概要>
東京国際映画祭コンペティション部門に出品予定の映画『ジョジョ』の主演女優2名のオーディションです。撮影日程がすでに決まっている募集になりますので、下記の日程が可能な方のみ御応募お待ちしております。
<募集>
孫 リリア(20代)役 女性
座間 ジュン(20代)役 女性
<作品>
題名 『ジョジョ』 少女と少女の或る日の話
監督/脚本 ヨリコ ジュン
制作 anarchy film http://www.anarchyfilm.asia/
<内容>
この物語は、女と女の日常の恋愛劇と事件を描いた作品である。
『ヒノアタラナイバショニイルアタシタチニイキテイルイミハアル?』
ジュン 「何で話したの…聞きたくないって言ったじゃん!」
リリア 「…」
ジュン 「なんで南沢なの?私の上司だよ?しかも五十過ぎてる親
爺だよ?」
リリア 「ジュンと出会う二年も前の話だし、その時は私の上司だっ
たし」
ジュン 「…」
ジュンは携帯を閉じた。
リリア 「…」
ありったけのミントの飴を口に頬張るジュン。
涙ぐんだジュンは、飴玉を全部吐き出した。
ジュン、突然の号泣。
息が荒くなったジュンはガタガタ震えだした。
電話ボックスをブン殴るジュン…。
ジュンは呼吸を整えながら、月を見た。
ジュンは手帳を広げて走り書きした。
『…こういう時って、何で空を見上げるのか…何となくテレビ
とかで観たことあるから…ただそれだけ…月を見ても救わ
れない』
再び電話ボックスをブン殴るジュン…。
× × × × ×
リリア 「太らないよ」
ジュン 「太るよ」
リリア 「太ったら私のこと嫌いになる?」
ジュン 「…ならない」
リリア 「何で?」
ジュン 「…リリアのこと愛してるから」
リリア 「私はジュンに太ってほしくない」
ジュン 「何で?」
リリア 「ジュンのことずっと愛していたいから」
× × × × ×
リリア 「…死刑にはしないでください…」
リリアは、トイレットペーパーにジュンへの最後の手紙を書
いた。
<日程>
5月31日 (火)一次書類審査締め切り
6月4日(土)二次オーディション
6月5日(日)二次オーディション
* 二次オーディションは、4日か5日のどちらか一日です。
6月10(金)撮影
6月11(土)撮影
6月12(日)撮影
<応募>
資格 16歳〜30歳の女性 経験不問
http://form1.fc2.com/form/?id=660784
上記応募フォームに必要事項を入力し、送信してください。
*添付ファイルにはバストアップ写真を貼付してください。
<合否>
一次書類審査合格者にのみ6月2日までに、二次オーディション日時/詳細を御連絡させていただきます。
二次オーディションは、実際の脚本を使用し、ワークショップ形式のオーディションとなりますので、6月4日または5日のどちらか一日数時間の予定です。
<参加費>
5,000円 (二次オーディションワークショップ受講料として)
*一次審査応募/出演決定後の費用はいっさいかかりません。