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音楽

投稿者:PROGRESSIVE FOrM


11月

21

終了11.21.sun "De La FANTASIA 2010" at STUDIO COAST

feat. ヴァン・ダイク・パークス/細野晴臣グループ/高橋幸宏/トクマルシューゴ/高木正勝他

  • 日程
    2010年11月21日

  • 時間
    15:00

  • 会場
    STUDIO COAST(新木場)http://www.studio-coast.com/

De La FANTASIA 2010 http://www.de-la-fantasia.com

個性的なアーティストたちが一堂に会す “De La FANTASIA 2010”。
その豪華プログラムのタイム・テーブルがいよいよ発表!
細野晴臣グループには、鈴木茂(El-G)が参加!!
そして、新エリア”COAST LOUNGE”には、Predawnなども参加決定。

今月21日(日)、東京・新木場のSTUDIO COASTで開催される”De La FANTASIA 2010”。ロックの伝説的存在ヴァン・ダイク・パークスを中心に細野晴臣、クレア・アンド・ザ・リーズンズ、トクマルシューゴ、高木正勝、高橋幸宏のスペシャル・ユニット”TYTYT”など豪華な顔ぶれがアナウンスされ話題となっているが、いよいよタイム・テーブルが発表された。

また、現在レコーディング中でライブ・メンバーが注目されていた細野晴臣グループには、鈴木茂(G)の参加が決定。ファンの間で大きな反響を呼びそうだ。他には、高田漣(Pedal Steel)、伊賀航(B)、伊藤大地(Dr)など、レコーディングに参加しているメンバーたちがサポート。

そして、会場エントランスそばのラウンジに新エリア”COAST LOUNGE”が設定され、ホールのライブと共に楽しめるようになるという。”COAST LOUNGE”の出演者は、Predawn、Ngatari、small colorなどが決定している。こちらもホールのプログラムと同様に個性派の新しいアーティストが集ったプログラムで要注目だ。

当日会場ではフードコートも設営され、ゆったりとフェス気分で楽しめる趣向。
チケットは現在販売中。

タイトル: De La FANTASIA 2010 –デ・ラ・ファンタジア2010 「ポップ・レジェンド」-
会期  : 11月21日(日) 開場 15:00 /開演 16:00
会場  : Studio Coast(東京/新木場) http://www.studio-coast.com/
出演  : < COAST HALL >
      ヴァン・ダイク・パークス
      細野晴臣グループ[細野晴臣(Vo, Ac-G), 鈴木茂(El-G),
               高田漣(Pedal Steel, etc.), 伊賀航(B), 伊藤大地(Dr)]
      TYTYT (高橋幸宏+宮内優里+高野寛+権藤知彦)
      クレア・アンド・ザ・リーズンズ
      トクマルシューゴ
      高木正勝

      < COAST LOUNGE >
      Predawn
      Ngatari
      small color ほか

料金   :[前売] ¥7,500.-(スタンディング) -税込/1Drink- ¥8,500.-(2F指定) “SOLED OUT!”
問い合わせ:CREATIVEMAN PRODUCTIONS 03-3462-6969
Official Site:http://www.de-la-fantasia.com

■細野晴臣グループ メンバー
 細野晴臣(Vo, Ac-G)
 鈴木茂(El-G)
 高田漣(Pedal Steel/Mandolin)
 伊賀航(B)
 伊藤大地(Dr)

■COAST HALL出演者プロフィール

ヴァン・ダイク・パークス / Van Dyke Parks
1943年1月3日、ミシシッピー州ハティスバーグ生まれ。50年代、子役スタートして、映画、テレビで活躍。主な作品にグレース・ケリーと共演した『白鳥』がある。60年代初頭、フォーク・グループ、グリーン・ウッド・カウンティー・シンガーズで、プロの音楽キャリアをスタート。キーボード奏者としてもザ・バーズ、ポール・リヴィア&ザ・レイダーズほか多くのレコーディングに参加。ソロ・アーティストとしては、60年代半ばに「カム・トゥ・ザ・サンシャイン」「ナンバー・ナイン」等のシングルをリリース。68年には、『ソング・サイクル』を発表。斬新なアレンジとプロダクションによるコンセプト・アルバムとして、高い評価を受け、名盤の名をほしいままにしている。ライ・クーダー、ランディ・ニューマン、ニルソン、ハーパース・ビザールほかのプロデューサー/アレンジャーとしても腕を奮い、バーバンク・サウンドの確立に貢献。ブライアン・ウィルソンとの交流でも知られ、『サーフス・アップ』『英雄と悪漢』等を共作。傑作の誉れ高いセカンド・アルバム『ディスカヴァー・アメリカ』(72年)以降も、『ヤンキー・リーパー』(75年)、『ジャンプ!』(84年)、『トーキョー・ローズ』(89年)、ブライアン・ウィルソンをゲストに迎えた『オレンジ・クレイト・アート』(95年)、ライヴ盤『ムーンライティング』(97年)など、話題盤をリリース。最近ではルーファス・ウェインライト、ジョアンナ・ニューサム、イナラ・ジョージへの編曲提供でも知られる。日本の先進的なミュージシャンたちにあたえた影響も大きく、70年にははっぴいえんどのラストアルバム『HAPPY END』で演奏、「さよならアメリカ、さよならニッポン」を作曲している。88年の初来日公演には細野晴臣が友情出演、07年の細野晴臣のトリビュートイベントにはヴァン・ダイク・パークスが駆けつけた。ヴァン・ダイク本人のパフォーマンスとしては、11年振りの来日公演となる。
http://www.vandykeparks.com/

クレア・アンド・ザ・リーズンズ / Clare and The Reasons
ニューヨーク・ブルックリンをベースに活躍する、オルタナティヴ・チェンバー・ポップ・バンド。グループの中心人物であるクレア・マルダーは、アメリカ音楽界の至宝ジェフ・マルダーの娘。クレアは自身のソロ2作品を発表したのち、"クレア・アンド・ザ・リーズンズ"として07年に、ヴァン・ダイク・パークスとスフィアン・スティーヴンスの参加も大きな話題となった、ファースト・アルバム『ザ・ムーヴィー』をリリース。日本でもロングヒットを記録。09年にはセカンド・アルバム『アロー』をリリース。ヴァイオリン、チェロの室内楽的なアンサンブルを基調にエレクトロニクスも導入する楽曲もふくめ、新しいサウンドを提示した。タイトルの"アロー"はニルソンの名曲「ミー・アンド・マイ・アロウ」から。2010年秋にはヴァン・ダイク・パークスとともに全米ツアーを行い話題に。
「クレアこそリーズン。そしてメロディアスと神秘的な響きがこのグループの核をなしている。夢の逃避行へ誘うエレガントなアレンジを施した、エッジのあるチェンバー・ミュージックだ」(ヴァン・ダイク・パークス)
http://frogstandrecords.com/clareandthereasons
http://www.myspace.com/clareandthereasons

細野晴臣 / Haruomi Hosono
1947年生まれ。音楽家。69年”エイプリル・フール”で、デビュー。70年には、”はっぴいえんど”を結成し、日本語のロックの草分け的存在に。73年ソロ活動を開始。同時に”ティン・パン・アレー”としても活躍。荒井由実、矢野顕子、大貫妙子等のシンガー・ソングライターたちとともに、新しいサウンドを開拓。78年高橋幸宏、坂本龍一とともに“イエロー・マジック・オーケストラ”を結成。Y.M.O.散開後は、歌謡界での楽曲提供やプロデュースワークや、YEN、ノンスタンダード〜モナド、デイジーワールド・ディスクなどのレーベルを主宰し、新しい音楽の潮流やアーティストの紹介をして来た。08年、『細野晴臣アーカイヴス vol.1』、映画『グーグーだって猫である』のオリジナルサウンドトラックをリリース。09年4月『20世紀ボックス 細野晴臣の歌謡曲』をリリース。2010年には、東京ミッドタウンの選曲プロデュースをきっかけに制作したムード音楽集『プロムナード・ファンタジー』をリリース。現在ソロ・アルバム制作中。De La FANTASIAでは、レコーディングに入った細野晴臣の新作を披露。
http://www.daisyworld.co.jp/

TYTYT (高橋幸宏+宮内優里+高野寛+権藤知彦)
高橋幸宏と宮内優里、高野寛、権藤知彦によるDeLaFANTASIAのためのスペシャルユニットが、TYTYT(ティーワイティーワイティー)。エレクトロニクスとアコースティックがミックスされた、フォークトロニカ以降の新しいポップ・ユニット。

高橋幸宏 / Yukihiro Takahashi
72年、サディスティック・ミカ・バンドに参加。サディスティックスを経て、78年、細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ (Y.M.O.)を結成、 国内外に大きな影響を残して83年12月「散開」。ソロ活動と併行して鈴木慶一(ムーンライダーズ)とのTHE BEATNIKSとしても活動。また、2001年には細野晴臣とSKETCH SHOWを結成。その後、坂本龍一が加わりHuman Audio Sponge(HAS/ハス)、そしてその音楽的発展形としてのHASYMO(ハシモ)、また近年ではYellow Magic Orchestraとして不定期に活動中。2008 年、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦と新バンドpupa(ピューパ)を結成。ソロとしては、78年のアルバム『Saravah!』以来、2009年3月の『Page By Page』までに通算22枚のオリジナル・アルバムを発表。2010年7月、pupaの2ndアルバム『dreaming』をリリース。音楽家としての顔を持つ一方、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。
http://www.room66plus.com

宮内優里 / miyauchi yûri
1983年生まれ。2006年、1stアルバム『parcage』、2007年には2ndアルバム『farcus』、2010年には3rdアルバム『toparch』をRallye Labelよりリリース。海外では「ラップトップ世代のアントニオ・カルロス・ジョビン」とも評された繊細なアコースティック~エレクトロニカ・サウンドが国内外で高い評価を獲得。最新作『toparch』ではmorr musicのGuther等、海外ボーカリストとも共作し、よりポップな世界観を表現した。ライブでは高橋幸宏氏の全国ツアーにもHer Space Holiday、Steve Jansenらと共に参加。自身の活動以外にも、pupaのリミックス作品への参加、海外アーティストi am robot and proudとのライブ/作品でのコラボレーション、映画『きみの友だち』(原作:重松清/監督:廣木隆一)への楽曲提供、CMやWEBサイト、ドラマの音楽を担当するなど、現在その活動の幅を広げている。
http://www.miyauchiyuri.com

高野寛 / Hiroshi Takano
1964年12月14日 静岡生まれ B型。
1988年、高橋幸宏プロデュース「See You Again」でソロデビュー。 現在までに16枚のシングルと、ベスト盤を含む14枚のオリジナルアルバムをリリース。 90年代後半からはギタリストとして中村一義 / TEI TOWA / 坂本龍一 / 細野晴臣&東京シャイネス / HASYMOなどに参加、またプロデューサーとして野宮真貴 / 小泉今日子など数多くのプロジェクトを支える。 2001年以降はナタリー・ワイズ、GANGA ZUMBA、pupaのメンバーとしても作品を発表。 2009年10月には高橋幸宏、細野晴臣、忌野清志郎、亀田誠治、ハナレグミ、原田郁子らが参加したソロデビュー20周年記念アルバム『Rainbow Magic』をリリース。
http://www.haas.jp/

権藤知彦 / Tomohiko Gondo
サウンド・プロデューサー/コンポーザー。
1967年9月11日生 東京都出身 B型
日本大学芸術学部を卒業後、アメリカ・ボストン大学に音楽留学し、吹奏楽(ユーフォニウム)、電子音楽を専攻。1995年帰国。管弦楽のアンサンブルを取り入れたエレクトロニック・ポップを得意とする。2007年、高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久とともに「pupa」を結成。「UA」「Chara」「LOVE PSYCHEDELICO」「MISIA」「Micro」など、日本のポップス界の重要なアーティストたちのトラック・メーカーとして欠かせない存在でもある。自身が主宰するユニット「anonymass」も活動中。
http://www.intenzio-tech.com

トクマルシューゴ / Shugo Tokumaru
東京都出身。2004年のデビュー以来、これまでに4枚のフル・アルバムを発表。作詞・作曲、アレンジ、演奏、レコーディング、ミキシングまでを自身で手掛ける。泉のように湧き出るメロディとハーモニー、自在なリズム展開とアレンジ、無数の楽器/非楽器から生まれる新しい響きと音色。日本語詞による独自のポップスを追求していながら、その音楽は国境を軽々と超え、世界中に浸透しつつある。ステージでは、ソロ、トリオ、クインテット等、様々な編成とアレンジを使い分けながら、録音とは異なる推進力に満ちたパフォーマンスを展開。近年は国内外の多数のフェスに出演し、2010年4月に4thアルバム『PORT ENTROPY(ポート・エントロピー)』をリリースした後には、初の大規模な全国ツアーも敢行するなど、ライヴ・アクトとしての評価も飛躍的に高めている。
http://www.shugotokumaru.com

高木正勝 / Takagi Masakatsu
映像作家/音楽家。1979年生まれ、京都在住。CDやDVDのリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出や、理化学研究所、Audi、NOKIAとの共同制作など、コラボレーション作品も多数。2009年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の一人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。2010年秋には、山本現代での個展(9/25〜10/16)、東京都現代美術館での「トランスフォーメーション」展への参加(10/29〜2011.1/30)、11月より初のピアノソロツアーを国内外で予定している。
http://www.takagimasakatsu.com

■COAST LOUNGE出演者プロフィール

Predawn
Gt.&Vo. 清水美和子のソロプロジェクト。08年からPredawn という名前でソロ活動を始める。完全自主制作盤として「10minutes with Predawn」をライブ会場と一部店舗で販売。大きな反響を受け、mona recordsでは09年に一番売れたCDに。
トラックメーカーEccyの過去3作品にボーカルとして、andymoriの1st Album、QUATTROの2nd Albumへもコーラスとして参加。また、Fuji Rock Fes ‘09、ap bank ‘09へ出演。10年6月、初の全国流通盤となるmini Album「手のなかの鳥」を自身のレーベル”Pokhara Records(ポカラレコーズ)”よりリリース。
http://www.predawnmusic.com/

small color
ギタリストのオオニシユウスケとアコーディオンやトイピアノの鍵盤奏者である良原リエによるサウンドユニット。2005年に1st「outflow」を、2009年10月にNew Yorkのエレクトロニカレーベル12kより2nd「In Light」をリリース。オオニシはギタリストとして久保田利伸、May'nなど、良原はtrico!名義でのアルバムリリースの他、アコーディオニストなどでWorld's end girlfriend、空気公団など他アーティストのライブ、レコーディングやTV、CM、映画、アートアニメーションなど様々なジャンルで活躍している。
http://www.smallcolor.com/

Ngatari
ボーカリストJessicaと、コンポーザー/ピアニストの須山真怜による、圧倒的に魅力ある楽曲を生み出すユニット。2007年にガタリを結成。森羅万象を鋭利に解体したリリックと無国籍にしてポップな現代のサウンド、夜空に響く羽音のような情緒豊かなJessicaの歌声が溶け、未知の贈り物となって深く聴き手に感応する。2008年10月、Blue Archiveより自主制作による「スプルースの化石」をリリース、そして2010年2月、スケールアップした待望のフル・アルバム「Nebular for Thirteen」をリリースする。
http://www.ngatari.com

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