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終了MISKO PLAVI TRIO Jazz World Fusion "セルビアの情熱" JAPAN TOUR 2008

セルビアのバンドが日本でツアーをするなんて、まるでSF映画のようだね(ミシュコ・プラヴィ)

  • 日程
    2008年08月09日 ~ 2008年08月23日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    全国10公演(福岡、広島、尾道、名古屋、仙台、東京、京都、大阪、和歌山)

ジャン・マルク・バール監督の映画「Lovers」「Too Much Flesh」「Being Light」
のサウンドトラックを手掛けたことで知られるセルビアの作曲家であり、
アコーディオン・パフォーマーでもあるミシュコ・プラヴィが、
今年もジャパンツアーのため8月8日に来日します。
今回は、自身のメンバーを率いて、ミシュコ・プラヴィ・トリオ ジャズ・ワールド・
フュージョンとして初めての来日になります。これまで、ミュージック・アラウンド・
ザ・ワールドを胸に、ソロとしてアコースティックからアコーディオンでは珍しい
ループペダルを使用するサーカスのようなパフォーマンスで魅了してきました。
昨年9月、サウンドトラックを除くオリジナル作品としては自身初となる
CD(日本盤)を発売し、今年4月に本国セルビアでもCD(セルビア盤)を
発売したばかりです。内容は、過去7年間で制作したスタジオ音源(マルチプレイヤー
としてアコーディオン以外にギター、ベース、鍵盤、プログラミングまで手掛けている)
からサウンドトラック(スルタン・コルジェビッチ監督作品)、ライブ音源までを
詰め込んだ彼の集大成となるベスト盤となっています。
彼は、2000年以降ひとりで日本を訪れていましたが、大阪、九州を中心にライブ
活動を行っていました。そして、今回トリオの初来日により、遂にジプシー音楽とは
異なるバルカン音楽が登場します。是非この機会にご覧になってください。

<ミシュコ・プラヴィ・トリオ ジャズ・ワールド・フュージョン
"セルビアの情熱"ジャパン ツアー2008>
8月9日(土)福岡「イスラ・デ・サルサ2008」
8月11日(月)福岡「ROOMS」
8月12日(火)広島「広島クラブクアトロ」
8月13日(水)尾道「向島洋らんセンター」
8月14日(木)名古屋「TOKUZO」
8月18日(月)仙台「LIVE HOUSE enn」
8月19日(火)東京「渋谷クラブクアトロ」
8月20日(水)京都「磔磔」
8月22日(金)大阪「心斎橋クラブクアトロ」
8月23日(土)和歌山「本町ラグタイム」
●インフォーメーション:ジャブアップ TEL 092-526-8696

◎ミシュコ・プラヴィについての詳細(ツアー、CD情報)は下記のURLより
ご覧になれます。トップページにリンクしているミシュコ・プラヴィの
マイスペースでは、昨年の「EXIT FESTIVAL 2007」に出演(ワールドステージ)
した際のライブ映像がご覧いただけます。

http://www.jabup.com

<ミシュコ・プラヴィ プロフィール>
ミシュコ・プラヴィは、セルビア(旧ユーゴスラビア時代)在住のマルチプレイヤー、
アコーディオン・パフォーマーである 。80年代、彼はバンド活動を続け、セルビアで
プラチナレコード1枚、ゴールドレコード2枚、シルバーレコード2枚を獲得するなど、
誰もが知っている国民的音楽家だった。バンド解散後には、作曲家(フランス作曲家
協会/セルビア作曲家協会会員 )として、また映画音楽コンポーザーとしてジャン・
マルク・バール監督やスルタン・コルジェビッチ監督作品のサウンドトラックを
手掛けるなど、映画業界からも評価が高く、90年代以降はアコースティックサウンド
が好きという理由から、アコーディオンを手にしプレイヤーではなく即興性の高い
パフォーマーとしての道を進んでいる。現在は、セルビアを中心に東ヨーロッパ各地
でソロやトリオのライブ活動を続けながら、昨年9月に日本で発売した日本盤に次いで
今年4月にセルビアでもCDを発売し、多くのメディアから取材を受けている。
更に、毎年7月にセルビアで開催されているヨーロッパ最大級(動員数約20万人)
野外フェスティバル「EXIT FESTIVAL」やジャズの祭典 「NISVILLE JAZZ FESTIVAL」
からもオファーがくるほど、彼は再びセルビアで注目を浴びている。
今回は初めてトリオでの来日が実現した。まだ知られていないもうひとつの
アコーディオンの本場、セルビアの情熱を見逃さないでほしい。

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