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音楽

投稿者:oshiro


6月

05

終了AFTERWARDS vol.1

ライヴイベント企画『AFTERWARDS』の第1回目はメディアと身体(からだ)をテーマにユニークなアプローチで音楽を演奏するアーティストに、スポットをあてました。

  • 日程
    2008年06月05日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    西麻布SuperDeluxe

AFTERWARDS vol.1
日時:6月5日(木)
   Open 19:30 Start 20:00
会場:SuperDeluxe
http://www.super-deluxe.com/
料金;前売り2,500円+1d 当日3,000円+1d
出演:d.v.d、山川冬樹、大城真、畠山地平

http://www.chihei.org/

d.v.d

個性派ドラムデュオItoken + Jimanicaによるオーガニック&メカニックな音楽と、映像作家山口崇司(ymg)による幾何ポップな映像との新型トリオ。
楽器と映像を同期させることにより、2台のドラムが映像を操作し映像が曲を奏でるインタラクティヴな「ライヴインスタレーション」は、2006年の初ライヴ以降、音楽を超えた様々な方面で話題を集める。そのジャンルレスな音楽性とクオリティの高い映像によって、ライヴハウス・シーン、クラブ・シーンのみならず、六本木森美術館でのインスタレーション、金沢21世紀美術館、韓国、ベルリン等での公演等、アート・シーンからも注目を集めている。

山川冬樹

ホーメイ歌手/アーティスト。1973年、ロンドンに生まれる。横浜市在住。
自らの「声」と「身体」をプラットフォームに、音楽、舞台芸術、美術の境界線をまたにかけた脱領域的活動を展開。身体内部で起きている微細な活動や物理的現象を医療機器などのテクノロジーによって拡張、表出する。電子聴診器を用いたパフォーマンスでは心音を重低音で増幅し、さらに心臓の鼓動の速度や強さを意図的に制御(時に停止させながら)、そのリズムを光の明滅として視覚化。骨伝導マイクを使った頭蓋骨と歯とハミングによるパーカッシブなパフォーマンスは、ソニーウォークマンのコマーシャルで取り上げられ話題を呼んだ。また「ホーメイ」の名手として知られている。美術作家としてインスタレーション作品を制作。2006年、BankArtで遺された声と記憶をテーマにした作品「the Voice-over」を発表。
現在、東京藝術大学、多摩美術大学、女子美術大学非常勤講師。

畠山地平

1978年生まれ。牡牛座。ミニマルドローンな音楽を基調にラップトップとエレキギターによるライブを展開。生楽器の音を何重にも加工し、楽曲の素材として使用する。2006年米国シカゴのStars Of The Lidkranky等のリリースで知られるkrankyよりファーストアルバム『minima moralia』を発表。その後、Bellingham Electronic Arts Festivalに招待され、Prefuse 73, Barry Truax, Greg Davis, Sebastien Roux等と共演。2007年には伊達伯欣とのユニット『opitope』のファーストアルバム『hau』をspekkよりリリース。現在は佐立努とのウタモノユニット『Luis Nanuk』としても活動中。

大城真

自ら制作した映像→音変換システムを介し、ビデオカメラを使った映像/音の演奏を行う。視覚と聴覚の交差により映画とも音楽とも一線を画した体験を呼び起こす。
また、鉄板やCDプレイヤーなど様々な素材を用いた演奏・作曲のための楽器/道具も制作している。
今年の5月には千駄ヶ谷looplineにてブラウン管の光とスピーカーの振動の干渉に焦点をあてたインスタレーションの発表を予定している。
現在は坂本拓也、中村修とのaudio/visualユニットanalogicでも活動中。

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