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日程2018年03月23日
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時間10:30
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会場広島市現代美術館
広島市現代美術館では3月23日から特別展「阿部展也―あくなき越境者」を開催します。戦前から戦後にかけて活躍した画家、阿部展也(あべのぶや 1913-1971)は、瀧口修造との詩画集『妖精の距離』(1937)で注目を集め、前衛写真の運動でも異才を発揮しました。戦後はシュルレアリスムからアンフォルメル、幾何学的抽象へと目まぐるしく画風の変転を遂げながら、海外の新しい美術動向の紹介も手がけるなど、一画家としての領分にとどまらない国際的視野に立つ先鋭的な活動を展開します。本展ではこの多才な作家の全貌に迫ります。
展覧会のオープン初日には、本展企画者である新潟市美術館学芸員の松沢寿重さんをお迎えし、作品をみながら展示室内をまわるギャラリートークを開催します。
ギャラリートーク/ゲストによるスペシャルトーク
日時:2018年3月23日(金)10:30~11:30
講師:松沢寿重(新潟市美術館主幹/学芸員・本展企画者)
※要展覧会チケット、申込不要
/////展覧会詳細はこちらから/////
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/nobuya_abe/