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4月

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5月

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終了「東京ホテル」 小野田賢三

  • 日程
    2016年04月15日 ~ 2016年05月15日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    gallery COEXIST-TOKYO

東京ホテル HOTEL TOKYO / Kenzo Onoda

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会期: 2016年4月9日(土)~5月15日(日) ※月曜休廊
時間: 11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
会場: gallery COEXIST-TOKYO
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この度、gallery COEXIST-TOKYOではミニマルアーティスト、小野田賢三の個展を開催致します。

私は何を見ているのか、何を見ようとしてたのか。私には見えない事を見えるようにする方法を考える。
私は私を見たかったのか。
地と図から、もうひとつの事象へすり抜ける、、、そこからまた覗き返すために。

小野田は、主にコンピューター特有の言語やプログラム機能を解体・再構成したものを作品化し、それらを通して人間の知覚に疑問を投げかける表現を行っています。
例えば、プロジェクターによって映し出された真っ白な画面が流れる動画の作品では、白い壁を録画し、その映像を流しているように見えますが、よく見ると画面の縁の部分が収縮・膨張するように揺らいでいます。これは彼がプログラムを用いて白と揺らぎを生み出しているのです。また、コンピューターでは誰しもが同じ色を制作できますが、人間は網膜を通じて心理的に色を把握するため、人間の知覚の可能性を広げる試みを行っています。本展では、電球を用いた作品や映像作品、さらにサウンドインスタレーションと、彼の試みを存分に感じて頂くことができます。

《イベントインフォメーション》
・オープニングレセプション / 4月9日(土) / 18:00~20:00

・Share & First Thursday on sunday / 5月15日(日) / 13:00~
Share : Live performance & sound session
First Thursday:Talk session

5月15日の最終日には前橋の「/m studio kenzo onoda」で行われているマンスリーイベントの場所を木場に移します。shareは今日新たに発見されるべく行われる音楽を探すためのセッションとして、First Thursdayはアートを語り合い思考を深めるための実験場として。そんな感じの場所になればいいな。ぜひご参加ください。(Kenzo Onoda)

小野田賢三 Kenzo Onoda

1961年生まれ。大阪芸術大学芸術計画学科音響専攻。現在、群馬県前橋市在住。
音響の専門家として、NTTでキャリアをスタート。並行して、自身の美的表現「最小最大」「交差ビデオアート」「サウンドアート」等を開発する。
定期的に多くのアーティストと協力し、ドイツとフランスなどヨーロッパで数多くのイベントを行っている。
2008年「PARKHAUS展」(クンストハレデュッセルドルフ)、「パリ国際現代詩ビエンナーレ2009」「月光のアンマフラマンス」(DIC川村記念美術館)などに参加。

■お問い合わせ■
gallery COEXIST-TOKYO
tel:03-5809-9949
mail:info@coexist-tokyo.com
URL:http://coexist-tokyo.com

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