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日程2016年03月26日 ~ 2016年03月27日
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時間13:00
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会場3/26: space EDGE(東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル1F)、3/27:UPLINK Factory(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)
マイノリマジョリテ・トラベル presents
「東京境界線紀行2006→2016」フォーラム&上映会 開催のお知らせ!
〈障害〉と〈健常〉、〈マイノリティ〉と〈マジョリティ〉の境界線に問いを投げかけた問題作「東京境界線紀行『ななつの大罪』」上演から10年の時間を経て、今一度その意味を問い直すドキュメンタリー映画を制作し、その上映イベントと関連フォーラムを2日間にわたって行います。1日目のフォーラムでは、複数の分野の専門家を交えて「東京境界線紀行」の経験を検証し、それぞれの10年間を振り返ることで見えてくる現代社会の問題について徹底討論します。2日目の上映会では、ドキュメンタリー映画『記憶との対話―マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証』(監督:佐々木誠)のプレミア上映とトーク・イベントを開催します。
*実施に際してクラウドファンディング挑戦中!詳細はhttps://motion-gallery.net/projects/mmt-chronicleへ!
■会期・会場
①フォーラム 日時:2016年3月26日(土) 13:00-19:15(開場12:30)
会場:space EDGE(東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル1F)
入場料:プログラムⅠ=1,000円 プログラムⅡ=1,000円 通しチケット=1,800円 定員:50名
②上映会 日時:2016年3月27日(日) 16:00-17:30(開場15:45)
会場:UPLINK Factory(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)
入場料:1,300円(1ドリンク500円) 定員:60名
■プログラム詳細
①フォーラム 2016年3月26日(土)
13:00〜 プログラムⅠ:ケース・スタディ
導入「障害とアートの現在」
講演:長津結一郎(NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
セッションA「現場:クリエイションのプロセスにおける障害」
ゲストコメンテーター:吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター/愛知大学)
セッションB「社会:アートとジェントリフィケーション」
ゲストコメンテーター:櫛野展正(キュレーター/鞆の津ミュージアム)
セッションC「記録:アーカイヴとそこで生じる課題」
ゲストコメンテーター:福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士/骨董通り法律事務所)
17:00〜 プログラムⅡ:シンポジウム
「2006年、東京の境界線を振り返る」
鼎談:樅山智子・羊屋白玉・三宅文子(マイノリマジョリテ・トラベル2005-2006添乗員)
「2016年、東京から境界線を考える」
登壇:
山田創平(社会学者/京都精華大学准教授)
吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター/愛知大学)
櫛野展正(キュレーター/鞆の津ミュージアム)
福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士/骨董通り法律事務所)
樅山智子(作曲家/マイノリマジョリテ・トラベル)
羊屋白玉(演出家/指輪ホテル)
三宅文子(コーディネーター/プロデューサー)
長津結一郎(NPO法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
聞き手:大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室/文化生態観察)
②上映会 2016年3月27日(日)
16:00 上映「記憶との対話—マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証」[監督:佐々木誠、40分(予定)]
★上映後アフタートーク
佐々木誠(本映画監督)・樅山智子(マイノリマジョリテ・トラベル)
ゲスト:福住廉(美術評論家)
聞き手:大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室/文化生態観察)
■参加申込:
お名前/ニックネームとご連絡先、お申し込みのプログラムを明記のうえ、下記までお申し込みください。
電話:090-1887-4756
メール:2016@mimajo.net
ウェブ:http://mimajo.net
peatix:http://mimajo-c.peatix.com (クレジットカード/PayPal/コンビニ決済可)
■主催:マイノリマジョリテ・トラベル・クロニクル実行委員会
■助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)