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日程2015年10月17日
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時間19:00
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会場恵文社一乗寺店コテージ
日程:2015年10月17日(土)
開場:18時30分 開演:19時
会場:恵文社一乗寺店コテージ(〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10 )
出演:柴田元幸(朗読)、mama!milk(音楽)
料金:予約3000円/当日3500円
詳細:http://ignitiongallery.tumblr.com/post/129030100707/
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ポール・オースターやエドワード・ゴーリーなど数々の翻訳で知られる翻訳家・柴田元幸さんが責任編集を務める文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)。
「提言、意見を述べるのではなく、自分が好きな作品を翻訳し、作家も失敗を恐れずに“遊べる”場にしたい」と、これまでにvol.6まで刊行してきました。
vol.7「古典復活」は安西水丸さんの猿の表紙が目印。村上春樹さんがジャック・ロンドンを訳されたり、柴田元幸さんがカーソン・マッカラーズを訳されたりと、村上春樹さんと柴田元幸さんが古典作品の魅力を探っています。
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柴田元幸さんはご自身が訳された作品を朗読されます。その朗読は、文章には見えない作者のヴォイスを、ご自身の声に翻訳されたもので、まるで音楽のようです。
vol.6刊行時にはトウヤマタケオさんとのセッションを行いました。
今回は、mama!milkとのセッション。音楽と朗読によって、新たに立ち上がる古典の世界へ旅立ちましょう。
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E-mailによるご予約:
下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。
[ ignition.gallery@gmail.com ]
件名 : 柴田元幸×mama!milk「古典復活」
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*お席に限りがございますので、お早めのご予約、お申し込みをお薦めいたします。
*当日無断キャンセルの方は、キャンセル料100%を頂戴しております。
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柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スティーヴ・エリクソン、ジャック・ロンドンなど多数。2013年10月『MONKEY』を創刊。
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mama!milk
生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)によるデュオ。
1999年1st.album『abundant abandon』を発表。以後、世界各地の劇場、美術館、寺院、廃墟等でのサイトスペシフィックな演奏を重ねながら、2013年8th.album『Duologue』( SHM-CD )、2015年春には待望のアナログ盤7インチシングル作品「Vanilla」をリリース。
生駒の手廻しオルゴールやトイ楽器のアルバム作品リリース、清水の数々のプロジェクトでの客演に加え、折々に様々なアンサンブルを編成しながら、シェイクスピア作・白井晃演出舞台『テンペスト』( w.トウヤマタケオ、Gutevolk)『オセロ』( w.波多野敦子)、フリッツ・ラング監督映画『メトロポリス』伴奏付上映会( w.阿部海太郎)、藤本隆行インスタレーション「Yang Tree」(BEPPU PROJECT2015)等をはじめとする舞台、映画、美術作品等のサウンドトラックを担当するなど、活動は多岐に渡る。
異国情緒溢れるその音楽は「旅へいざなう音楽」「JAPANESE NEW EXOTICA」とも評され、各地の趣深い場での演奏会も好評を博している。
http://www.mamamilk.net
https://www.facebook.com/duologue.mamamilk
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企画:熊谷充紘(ignition gallery)