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投稿者:近藤等則info


10月

27

終了10/27(火)近藤等則ライブ&映画「地球を吹く in Japan」上映会@六本木サテンドール

自然の中に身を置く即興演奏で、ミュージシャンは何を得たのか? ライブで結実したその成果をお聴きください!

  • 日程
    2015年10月27日

  • 時間
    19:20

  • 会場
    六本木サテンドール

近藤等則の音楽の源泉である、自然と共鳴する音楽のドキュメンタリー映画上映とソロライブが六本木サテンドールさんで実現しました!
近藤等則は、長い間、自然の中に身をおき、自然のバイブレーションを全身で感じ全霊を傾けて即興演奏する試みを行ってきました。
その過程が映像の形でまとめられ、その成果がライブで結実しようとしています。近藤等則の音楽のイマジネーションの豊かさ、サウンドの奥行や広がりは、自然の中で演奏してきたからこそ得られたものです。ぜひその成果を、体感していただきたく、皆様のご来場を心よりお待ちいたしております!

2015年10月27日(火)
近藤等則
ライブ&映画「地球を吹く in Japan」上映会
1部 ドキュメンタリー映画「地球を吹く in Japan」上映会 19:20~
2部 近藤等則ライブ 21:30 ~

六本木サテンドール
東京都港区六本木4-11-5 六本木ビルアネックス 4F
TEL:03-3401-3080
※ご予約は六本木サテンドールホームページの予約フォームからお願いたします。

https://www.jazz.co.jp/LiveHouse/schedule/reservation_ii.html?LV_ID=715&ID=78352&SRV_FG=1

チャージ+ミュージックフィー ¥4,000(1部&2部の料金)
限定100名様!!
1フード、1ドリンク以上のご注文をお願いしています。

-近藤等則からのメッセージ-

「ネーチャンからネーチャー」へ、「子宮を吹くから地球を吹く」へ、音楽活動の次元を変えてから20年経ちました。
 人間同士のコミュニケーションツールだけに成り下がった20世紀の音楽を、原点に立ち戻らせたかったのです。 「はじめに言葉ありき」と言った聖書のように、人間が発するサウンドの大本を探り当てたかったのです。

 都市の人工空間の中でしか音楽は花開かないのか、人に向けてしか音楽は表現されないのか。
 1993年12月イスラエル・ネゲブ砂漠で演奏したのを皮切りに、 ペルー・アンデス山脈、ヒマラヤ・ラダック、沖縄・久高島、アラスカ・マッキンレー、バリ島・アグン山……………と、世界の大自然の中でエレクトリックトランペットで即興演奏してきました。
 「人が聴いてくれないようなところで演奏してどうするんだ」と仲間のミュージシャンからも冷やかされました。人工空間の中でのコンビニな生き方よりも、大自然の中でのネーキッドないのちの方がどんだけ気持ちイイか、もっと試す必要がありました。

 2007年夏から、「地球を吹くin Japan」を始めました。
 2011年秋までかけて、日本列島の四季を三廻り吹いて廻りました。
 日本の四季は地球の呼吸です。日本の四季が日本人の力の源です。日本の四季こそ日本人のインスピレーションの源です。日本の四季と感応しあう感覚・生活を我々日本人が今こそ取り戻さなければ。そして日本の四季の素晴らしさを世界に見せたい。地球に生きる喜びを共に分かち合いたい。Nature-Spirit-Technologyの三位一体こそ21世紀の表現ではないか。

 2011年3月11日の東日本大震災も体験しながら、映画「地球を吹くin Japan」を完成させました。
 ほとんどの映画は人間がかいたシナリオで、人間が主人公です。
 でもこの映画は日本列島の四季がかいたシナリオで、日本の自然が主人公です。我々人間は地球に寄生させてもらってるだけなのですから。
 自然といのちと音の響命、がこの映画の主題です。
 地元の自然の中でのライブと共に、映画「地球を吹くin Japan」をお楽しみください。
 世界の人間社会を覆う難題は、自然という変数をどう扱っていいか分からないから解けないだけなのかもしれないのです。
 Fuck & Free, あるいはHere & Smileへ。

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