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日程2015年06月27日
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時間17:00
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会場古民家ギャラリーかぐや( 東武東上線森林公園駅より「熊谷行き」又は「立正大学行き」バスで「観音前」下車 徒歩5分)
『ナゴシノハラエ』夏越の祓☆前夜祭
おかげさまで満員だった4月の深谷七ツ梅結ぃ房。上映を受けて江戸時代から残る古民家で夏越の祓前夜祭。特別な場所でイベント上映中!当日は、茅の輪も登場するかもしれません。
FBページ:http://www.facebook.com/events/952491474764021/
◆日時:2015年6月27日(土)17時より上映開始
◆会場:古民家ギャラリーかぐや
埼玉県比企郡滑川町福田1560番地
http://g-kaguya.com/
◆17時上映開始 『早乙女』8min『ナゴシノハラエ』108min
上映後、『ナゴシノハラエ』をイメージしたベリーダンス上演と監督トーク。
監督トーク後、交流会もあります。
ベリーダンサー:Layla
◆料金:前売券・予約:1500円、当日:1800円
●事務局TEL:090-4830-4026
●メール : event@g-kaguya.com
※ご予約:古民家ギャラリーかぐや事務局までお電話かメールで。
◆交流会参加は、自由カンパ。かぐや稲荷もある予定。
◆交通・アクセス方法
● 東武東上線森林公園駅より「熊谷行き」又は「立正大学行き」バスで「観音前」下車 徒歩5分
※バスをご利用の方は、森林公園発16時半の乗車しないと間に合いませんのでお気をつけください!
●関越自動車道東松山インターより車で約10分
※駐車場はありますが、出来る限り乗り合わせでお願いいたします。
◆当日は会場にて11時より「梶浦聖子展」が行われております。こちらも合わせて、ご観覧ください。
梶原聖子さんweb⇒http://monasuky.shime-saba.com/
◆前売券は、古民家ギャラリーかぐやで取扱い中
『ナゴシノハラエ』予告編⇒ http://youtu.be/dQKOx6Wp6Tw
【ナゴシノハラエについて】
「私の恋人は兄だ」衝撃的な告白から始まるこの映画は、兄と妹の近親相姦を女性の目から映したものです。また、閉じられた世界で生きてきた女性が自分の足で開かれた世界へ歩いていく話でもあります。流しても流しても流し切れずに何度も戻ってきては、また流され戻ってくるような想い。それは穢れや罪なのかもしれない。それでも穢れや罪なのではなく、そういうものとしてあり続けてもいいのではないかという肯定と願い。愛の物語です。
【ストーリー】
市川翠(すい)28才。十年間、実の兄である舜と恋愛関係を続けている。そのことは、友達の瑞穂をはじめ、誰も知らない。兄は母・絢子と暮らしている。
ある日、音信不通だった父・惇(まこと)か ら一冊の 本が届く。その本『瓶詰の地獄』が二人の関係や周囲に波紋を起こしていく。
そして、彼女は思い出す。夏越の祓。あの日、あの川に流したものは何だったのか。流しても流しても流しきれなかったもの、それは・・・
【夏越の祓について】
六月の晦日の日(場所によっては、旧暦七月に行われる)に、たまった半年分の穢れや悪い行いを祓い浄める儀式。神社では、「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。これは、茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものである。
「水無月の夏越の祓する人は千歳の命延というなり」
また、「形代(かたしろ)」という人形(ひとがた)の和紙に息を吹きかけたり、体を撫でて、穢れを移し、身代わりに して、それを川に流すという儀式も行われる。
【出演】市川 翠(スイ):薬袋(みない)いづみ(『さよなら渓谷』『水の声を聞く』)/市川 舜・淳:土山壮也/瑞穂・妹役B:神月叶/浜田 真:小口美緒/彗(スイ):大久保千晴/濱田 惇:横田創/市川 絢子:大原とき緒/毛利浩秋/劇中劇『ビンヅメノジゴク』キャスト:こもだまり(兄役)、野口有紀(妹役A)
【スタッフ】監督/脚本:大原とき緒/Co-プロデューサー:土山壮也/衣裳アドバイザー:丸山恵美/ミキサー:大谷勝巳(有限会社プロフェッショナルクラフト)/テクニカルアドバイザー・機材協力:中村元洋/ロケ場所協力:神楽坂die-pratze/作品引用:『瓶詰の地獄』夢野久作 著/音楽:ezoshika label『Je te veux(あなたが欲しい)』エリック・サティ/英語字幕製作:KAZ YOKOYAMA&ROSH PERERA/予告編制作:花田まり子/制作:movies label will☆