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日程2015年01月31日
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時間14:30
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会場人形町 オムチャントーン
これまた、今月のオススメイベントの御誘いです!
……しかし、
本テーマ第1回目後に立て続けに巨星が去り、
これも何かの言付けか……
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(時): 2015年01月31日(Sat)
(題):[ 稲妻は万物の舵を取る ]
第五回~極私的やくざ映画論2~
(場所):
【OM CHAN TONE】(オムチャントーン) 2F
[地図を表示]
(時間): Open 14:30/Start 15:00~
*会場は狭く、当日は混雑が予想されるので御予約をオススメ致します。
(料金):
一般¥1,500-/学生¥1,000-(学生証の御提示を御願いする場合がございます。)
*共に、別途、要1ドリンクオーダー制
☆特別メニューもございます。
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出演者;
○上野 昂志 (映画評論家)
○石坂 健治 (映画祭ディレクター)
○ガスパール•クエンツ (在日•仏人映画監督)
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~序文~
ヤクザを演じた役者たち
2014年11月、日本映画を支えた2人のスター、高倉健と菅原文太の相次ぐ逝去というニュースが日本を駆け巡りました。
彼らが最も輝いた1960-70年代の東映やくざ映画が記憶に甦った人も多いのではないでしょうか。
同イベントにおける連続3回のヤクザ映画特集、第2弾は「役者」に焦点をあてます。
斜陽へと向かう60年代の日本映画界にあって、
東映はスターシステムに基づくシリーズものを量産し、
高倉健をはじめ鶴田浩二や藤純子らスターを配置した任侠もので安定した成功を収めました。
やがて任侠と入れ替わるように「仁義なき戦い」シリーズが大ヒット、
東映は実録路線を打ち出します。
そして、菅原文太らスターを柱とする一方で、
「ピラニア軍団」に代表される大部屋俳優たちが深作欣二監督らに見出され、
嬉々としてチンピラやくざを演じる姿が観客からも愛されました。
弱きを助く善玉やくざ、最後は斬られる悪玉やくざ、
暴れ回った挙句無残に死んでいくチンピラたち…
役者にとって、やくざを演じることの魅力とはなんだったのでしょうか。
役者から見るヤクザ映画の魅力について考えます。
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と言いつつ、お固い感じにならない様に
お酒でも呑みながら、お気軽にお愉しみ頂けたらと思います。
しかし、
内容にはとてもとても自信が有り、
必ず、何か、持ち帰るモノがあると思います。
御一人様でもお御気軽に御参加下さいませ、。
皆さまの御越しを心どん底より御待ちして居ります!!!
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(御問い合わせ)
東京都中央区日本橋富沢町4-11岸ビル
【OM CHAN TONE】(オムチャントーン)
(日比谷・都営浅草線[人形町]駅A4出口より、徒歩3分)
03-6206-2626
omchantone@kyp.biglobe.ne.jp
blog: http://omchantone.at.webry.info/
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