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1月

12

終了1/12(祝)ベルリン在住のアーティスト・小金沢健人×作家で漫画家・小林エリカのセッション『光の軌跡』

光の粒子の演奏と、声のセッション。 2人の思考の軌跡を目の当たりにする、ドローイングトークも行います。

  • 日程
    2015年01月12日

  • 時間
    17:00

  • 会場
    VACANT

“光を辿り、光が留めた光景を、この目で見ることができたとしたらどうだろう?“
(小林エリカ『マダム・キュリーと朝食を』)

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小説『マダム・キュリーと朝食を』、コミック『光の子ども』などを通して、〝光を辿り、光が留めた光景を、この目で見る”ことを表現する小林エリカ。
ベルリンを拠点に、世界各地で作品を制作発表している小金沢健人は、映像やインスタレーション、ドローイングなど、さまざまな媒体・手法で表現しています。
今回の『光の軌跡』では、小林エリカの朗読に、映像を”演奏する”と呼ぶ小金沢健人が光の粒子の映像で時に伴奏し、時にユニゾンすることによって、見ることと聴くことを、光を経由したフィードバックの回路にしたいと思います。
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“私が目にした光景を、私が愛したものを、そのひとつひとつを、きっと忘れたりなんかしないで、きみは、この光を、きっと、見つけてくれる。
声が、導いてくれるはずだから。”
(小林エリカ『マダム・キュリーと朝食を』)
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日程:2015年1月12日(月・祝)
開場:16時30分 開演:17時
会場:VACANT(東京都渋谷区神宮前3-20-13)
料金:予約2300円/当日2800円
出演:
映像/小金沢健人(アーティスト)、朗読/小林エリカ(作家・漫画家)
詳細:http://ignitiongallery.tumblr.com/post/104677331072/x

ご予約:下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。
[ ignition.gallery@gmail.com ]
件名 : 「光の軌跡」

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ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
お席に限りがございますので、お早めのご予約、お申し込みをお薦めいたします。

プロフィール:
小金沢健人
1974年東京生まれ
武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業後、1999年よりベルリン在住。
映像とドローイングとパフォーマンスを主な表現手段とするアーティスト。
日本での展覧会に、六本木クロッシング(森美術館、2010年)、あいちトリエンナーレ(納屋橋会場、2010年)、「拡張するファッション」(水戸芸術館/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2014年)など。
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小林エリカ
1978年東京生まれ。作家・マンガ家。東京在住。

2014年「マダム・キュリーと朝食を」(集英社すばる)で第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補。
著書は”放射能”の歴史を巡るコミック「光の子ども1」(リトルモア)、作品集に「忘れられないの」(青土社)。
小説にアンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした「親愛なるキティーたちへ」など。
2012年シンガーPhewとProject UNDARKとしてDieter Moebius楽曲提供の「Radium Girls 2011」をリリース。
現在は”放射能”の歴史を辿るコミッック「光の子ども」をリトルモアwebにて連載中。
クリエイティブ・ガールズ・ユニットkvinaとしての活動も。http://erikakobayashi.com

企画:熊谷充紘(ignition gallery)
ドローイング・題字:小金沢健人、小林エリカ
デザイン:三浦佑介(shubidua)

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