イベント

12月

13

12月

15

終了特集 カルロト・コッタと現代ポルトガル映画

カルロト・コッタ来日決定!舞台挨拶あり!ポルトガル映画の「今」を伝える特集上映。15日にはミゲル・ゴメス短編作上映とカルロト・コッタによる特別講義あり。

  • 日程
    2014年12月13日 ~ 2014年12月15日

  • 時間
    14:30

  • 会場
    13・14日 草月ホール 15日・アテネ・フランセ文化センター

ポルトガルの若手トップ俳優カルロト・コッタ(『熱波』『皇帝と公爵』など)の出演作を中心に、ポルトガル映画の「今」を伝える9作品を上映。15日にはミゲル・ゴメス監督(『熱波』)の初期作品にしてカルロト・コッタのデビュー作『31』(2001年・27分)の上映およびカルロト・コッタによる特別講義も開催。

今回の特集では、2009年から2012年に制作された9作品(長編6作品・短編3作品)を上映。中には現代ポルトガル映画の旗手として国際的に認知されるミゲル・ゴメスの『熱波』(ベルリン国際映画祭受賞作・昨年日本で公開)や、カンヌ映画祭・ベルリン映画祭の短編部門で最高賞を受賞しているジョアン・サラヴィザの2作(『アリーナ』『ラファ』)、ポルトガル在住の日本人映像作家鈴木仁篤とロサーナ・トレスのコラボレーションによる2本のドキュメンタリー(『丘陵地帯』『レイテ・クレームの味』)もあり、『熱波』を除いた8本は日本劇場未公開。

『熱波』の世界的ヒットにより一躍ポルトガルを代表する若手俳優として国際的な注目を集めているカルロト・コッタの出演作が4本(『アリーナ』『パッション』『熱波』『ポルトガルの尼僧』)も含まれているのが今回の特色です。日本でも人気急上昇中の二枚目俳優カルロト・コッタのファンにとっても必見の特集です!

* 作品はカルロト・コッタによる舞台挨拶あり。

13日・14日の映画は全作日本語字幕つき。

12月13日(土)

14:30 - *「アリーナ」(監督 ジョアン・サラヴィザ)
     ― カンヌ国際映画祭短編部門パルムドール
     「ラファ」(監督 ジョアン・サラヴィザ)
     ― ベルリン国際映画祭短編部門グランプリ
     「廃墟」(監督 マヌエル・モゾス)
     ― マルセイユ国際ドキュメンタリー映画際ジョルジュ・ド・ボールガール賞

16:40 -  *「パッション」(監督 マルガリーダ・ジル)

18:30 -  *「熱波」(監督 ミゲル・ゴメス)
     ― ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞、国際批評家連盟賞ほか。
     ― 2012年「カイエ・デュ・シネマ」誌8位、「サイト・アンド・サウンド」誌2位
     ― 2013年キネマ旬報「外国映画ベストテン」9位

12月14日(日)

13:40 -  「ジョゼとピラール」(監督 ミゲル・ゴンサルヴェス・メンデス)
     ― サンパウロ国際映画祭観客賞

16:10 -  「丘陵地帯」「レイテ・クレームの味」(監督 鈴木仁篤・ロサーナ・トレス)
      鈴木仁篤監督の舞台挨拶あり。

18:30 - *「ポルトガルの尼僧」(監督 ウジェーヌ・グリーン)
     ― スペイン・オウレンセ国際映画祭長編グランプリ・カルプリナ賞

主催:ポルトガル大使館・アテネ・フランセ文化センター
助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会
協力:草月ホール ポルトガル映画・映像院

12月15日(月) 映画美学校海外ゲスト公使特別講義 - 『31』(日本語字幕なし)の上映あり!

19:00-
講義:「演ずることについて」
講師:カルロト・コッタ(映画・テレビ俳優)
聞き手:篠崎誠(映画作家/映画美学校講師/立教大学教授)
20:30―終了(講義終了後ご希望の方がいらっしゃればサインもして下さるとのことです)
会場:アテネ・フランセ文化センター(御茶ノ水)
   東京都千代田区神田駿河台2-11(アテネ・フランセ4階)
   JR/地下鉄 御茶ノ水駅・水道橋駅徒歩7分

参加資格:
映画をつくること、映画で演じることに関心のある方ならどなたでもご参加になれます。

参加費:1500円
(特集期間中に草月ホールで参加券を販売いたします。当日券もご用意いたしますが、前売券をお持ちの方を優先させていただきます)

主催:映画美学校/ポルトガル大使館/アテネ・フランセ文化センター

キーワード:

映画 / ポルトガル


レビュー(0)


月別イベント