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日程2014年11月22日
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時間13:00
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会場場所:東京藝術大学大学院映像研究科 馬車道校舎3階 大視聴覚室
東京藝術大学大学院映像研究科主催
映画編集公開講座
映像を解体し、映画の感情を構築する。
映画編集はその重要性にも関わらず未だに認知度が低く、編集が持つ創造性と可能性についてはこれまであまり言及されてきませんでした。映画編集とは一体何なのか、何を映画にもたらしているのか。「編集」を見つめ直すことで、映画の持つ力と創造性が明らかになります。
現在の日本映画編集の第一人者である、宮島竜治氏を招聘し、映画の「構成」にフォーカスをあて、映画構造を編集の視点からひも解きます。
<開催日時・場所>
日時:2014年11月22日(土) 13:00~ (開場 12:30〜)
場所:東京藝術大学大学院映像研究科 馬車道校舎3階 大視聴覚室
プログラム:
☆特別上映『百万円と苦虫女』(121分・35mmプリント上映)
☆講義(120分) [講師] 宮島竜治(映画編集者)
☆鼎談(60分)[ゲスト]タナダユキ(映画監督)、宮島竜治
入場料:(上映・講義とも)無料
定員:103名
事前申し込み:geidai2014filmkouza@gmail.com (氏名、電話番号、メールアドレス、参加人数を記載の上申し込みください。※定員に達し次第締め切ります。)
<講師紹介>
宮島竜治(映画編集者・映画監督)
長崎俊一監督『ロマンス』(96年)で映画編集者としてデビュー。矢口史靖監督『スウィングガールズ』(04年)、山崎貴監督『ALWAYS 三丁目の夕日』(05年)で、日本アカデミー賞最優秀編集賞を二年連続受賞した。その他の主な作品に、『ホテル・ハイビスカス』『リンダリンダリンダ』『ゆれる』『百万円と苦虫女』『中学生円山』『永遠の0』など。2007年には、『歌謡曲だよ、人生は~乙女のワルツ』で映画監督デビューも果たした。
<鼎談参加者紹介>
タナダユキ(映画監督)
1975年福岡県生まれ。初監督作『モル』で2001年ぴあフィルムフェスティバルのグランプリなどを受賞。監督作に『タカダワタル的』 『月とチェリー』『赤い文化住宅の初子』、『百万円と苦虫女』(日本映画監督協会新人賞受賞)、『俺たちに明日はないッス』、『ふがいない僕は空を見た』(トロント国際映画祭正式出品作)『49日のレシピ』など。
<問合せ先>
geidai2014filmkouza@gmail.com
担当者 横山 昌吾
主催:東京藝術大学大学院映像研究科
共催:横浜市文化観光局