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日程2014年07月21日
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時間14:00
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会場並木坂334(熊本市中央区上林町3-34 上通ニューコーポ201号室)
「使えるプログラム 2013」[記録集]刊行イベント5
トーク「リビングの劇」
7/21[月・祝]14:00-
@並木坂334(熊本市中央区上林町3-34 上通ニューコーポ201号室)
[地図を表示]
参加費:500円
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「劇は使える」をコンセプトとする、「使えるプログラム」。
リビングがある人たちにとっては、リビングでも使えるでしょう。どうやって?
日本各地で活躍する気鋭の演出家でもある、「使えるプログラム」ディレクターの羽鳥嘉郎と、劇の使い方について、意見を交換しましょう。
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2013年、京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENTにて始動した「使えるプログラム」。
京都市らが主催し、国内外から様々な舞台作品のラインナップされるフェスティバルの中、「使えるプログラム」では「劇は使える」をコンセプトに、様々な企画が行われました。
ゲストによる[上演系]で用いられたインストラクション、[ワークショップ系]を構成したプランがその[記録集]で公開されるのは、類例のない試みであるでしょう。
会期前に行われた[支援系]批評講座からは、沖田都、岸井大輔、武藤大祐、田中均、秋葉昌樹、伊藤亜紗、柿並良佑といった第一線の講師陣のレクチャーに加えて、岡田利規(チェルフィッチュ)とのディスカッションも収録されています。
刊行イベントでは、京都で何をやっていたのかに関する報告ではなく、この[記録集]をひもときつつ、新たなテーマを設定して対話します。
[記録集]はウェブでも公開しておりますので、ぜひご覧ください。
http://kyoto-ex-useful.jp/archives/278
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スピーカープロフィール
羽鳥嘉郎
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演出家。1989年、ブリュッセル生まれ。2003年より活動、「演出」の一般化を目指す。2009年より、けのび。広義の演出と言える「教え」や「心がけ」をパフォーマンスワークを通して制作するワークショップ《自治》シリーズなどを各地で展開する。2012年2月にけのび演出集『しかしグッズ』刊行。近年は振付家トチアキタイヨウとともに、石を味わう《おかず石》を開催し味覚の拡張も試みている。
「使えるプログラム」企画。
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お問い合わせ:info@kyoto-ex-useful.jp
HP:http://kyoto-ex-useful.jp
facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1520548288159743
前日7/20[日]には、北九州芸術劇場の岩本史緒さんをゲストに迎え、小倉にて開催されます:https://www.facebook.com/events/698965203509676
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主催:使えるプログラム