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音楽

投稿者:Le Tabou


12月

08

終了12/8(日)19:00- Lecture & Performance

  • 日程
    2013年12月08日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    Le tabou 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-23-9 大和ビル1F

「現代音楽こわくない」関連イヴェント
Lecture & Performance

音楽家・小室敬幸さん、そしてアーティスト・飯山由貴さん。
お二人は現代の日本を中心に活躍されています。

11/24(日)より開催中の「現代音楽こわなくない」、では
先人の音楽家達の軌跡を辿ることができるラインナップとなっておりますが、
このフェアの準備をしている最中はっとしたことがありました。

私たちが生きる今、この瞬間にあたらしい形を模索し、
文化を繋ごうとしている芸術家たちを紹介せずにこの企画は成り立つのだろうかと。

現代音楽、現代美術はこわいもの・わからないものではありません。
経験していくことで見えてくるものもあるのでは、と思います。

楽しみ方を知ると、やめられなくなりますよ。

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ブーレーズはなぜ偉いのか?〜ポップカルチャー、サブカル好きへ贈る「現代音楽」読解

基本的に珍奇で高貴な発明品を見てるような感覚で聞いている(大谷能生)

現代音楽をヘンテコリンなものとして可笑しみ楽しむのも一興ですが、
皆さんきっと一度は思ったことがあるはず。
「何故こんな音楽が生まれ、高く評価されるようになったんだ?」と。

現代音楽と呼ばれるようになったこのジャンルはどのようにして生まれたのか?
ブーレーズ、ケージ、ライヒ等々の巨匠は実際のところ、どのような観点から評価されているのか?
"あの"有名作品に隠された秘密から黒歴史的な作品の紹介まで、ぎゅぎゅっと濃縮された60分。

小室敬幸 Takayuki Komuro

茨城県生まれ。15歳から本格的に作曲を学び始める。東京音楽大学 作曲指揮専攻(芸術音楽コース)卒業。同大学院音楽学研究領域修了(研究テーマはマイルス・デイヴィス《アガルタ》)。これまでに作曲を池辺晋一郎氏、糀場富美子氏、藤原豊氏、伊左治直氏らに、指揮を時任康文氏に師事。
 現在はフリーランスで、レクチャー、作編曲、個人レッスン、プログラムノート執筆、ワープショップの実施などに取り組
んでいる。

『voices textile』

オフの声をわたしたちで作る

画面上には、様々な映画から編集してきた、編み物をするシーンが投影されます。時折、2012年のヘイトスピーチの音声も流れます。

Aは、1940年にむかう、さまざまな場所で書かれた日記を朗読します。

Bは、1940年に自死を選んだ作家のテキストを読みます。

Cは、会場にいらした方たちです。マイクに向かって、用意されたテキストの朗読、小さい頃の話、息を吐く、3つから選択してください。

飯山由貴 Yuki Iiyama
1988年神奈川県生まれ。2011年女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻卒業、2013年東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。主な個展に「湯気 けむり 恩賜」(実家JIKKA, 東京,) 2013、「installation plan」(ginza gallery jyoshibi, 東京, 2011)。グループ展に「28zaki海浜博覧祭」(旧玉ノ井旅館, 福岡, 2013)、「ワタラセアートプロジェクト2012 PARADE」(日光市足尾町など, 栃木)、「群馬青年ビエンナーレ2012」(群馬県立近代美術館, 群馬)など。ヤフオクなどで買い集めたスクラップ・ブックの内容から、作者や過去の人物、事件の痕跡を探し、探索していくなかで得たイメージやエピソードを収集する。

日時:2013年12月8日(日) 18:30開場 19:00開演
会場:Le Tabou店内
参加費:1000円(1ドリンク付き)
定員:20名(要予約)

関連イベントのご予約について
関連イベント-Lecture & Performance 12/8(sun)18:30open,19:00start-へのご参加は予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。

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