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日程2013年11月01日 ~ 2013年11月24日
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時間12:00
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会場ギャラリー・エフ(浅草)台東区雷門 2-19-18
オーストラリア出身のニューメディア・アーティスト、リチャード・バイヤーズによる映像空間展。私たちを取り巻く世界と内なる感覚との共鳴を生み出すものとして「光」を扱うバイヤーズの作品は、写真、映像、インタラクティブな光のインスタレーション、パフォーマンスなど、多岐に渡ります。
本展では、会場である建築物そのものを作品のモチーフに、タイムラプス(微速度撮影)による映像、立体、写真、ドローイングなどで空間を構成します。舞台となるのは戊辰戦争の火花散る慶応四(1868)年八月に浅草の地に建てられ、関東大震災(1923年9月)、東京大空襲(1945年3月)と、周辺を焼き尽くした二度の猛火に耐えた土づくりの蔵です。
ビルの谷間に沈んでは浮かぶ、見えざる光景。
145年の歳月を刻んだ建物の、ある一日と、ある永遠を描きます。
12:00~20:00|火曜休|入場無料
[詳細]http://www.gallery-ef.com/1303113uchisoto.html