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投稿者:WISH LESS


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終了Jean-Michel Basquiat – Break Night Portraits by Nicholas Taylor

  • 日程
    2013年11月03日 ~ 2013年12月03日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    田端5-12-10

Jean-Michel Basquiat – Break Night Portraits by Nicholas Taylor

会期: 2013年11月3日(日)〜12月9日(月)
営業時間:月〜水 アポイント制/木・金 17:00〜21:30/土・日 12:00〜19:00
会場:WISH LESS

20世紀を代表するアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキアと親交の深かった写真家ニコラス・テイラーによるポートレート作品をご紹介いたします。ジャン=ミシェル・バスキアは18歳。 画家として開花するまさに前夜といもいえるべき瞬間をとらえた鮮烈な写真ばかりです。 1979年、ニューヨークの夜。 2人はマンハッタンのマッドクラブで出会い、バスキアのユニークな容貌に魅了されたニコラスは、その日のうちにバスキアのポートレートを撮ります。 計画も立てず、ただアパートの一室で写真を撮り続けたニコラスは、若くエネルギッシュなバスキアの強烈な個性を視覚によって引き出します。

「バスキアはとても感情的で頭のキレるやつだった。 くだらない質問には答えてくれない。 でもノってくると子どもみたいな顔でおどけたりする。 忘れられない夜だった。 写真を撮り始めたら、突然定規を持ち出し、サムライのポーズを決めたんだ。 部屋中を飛び回って定規を刀のように振り回していたね。」と、ニコラスは語ります。 2人は意気投合し、音楽バンド「GRAY」のメンバーとして共に活動をしていきます。 間もなくバスキアは画家としての才能を発揮し、多くの作品を発表。 アンディ・ウォーホルらと共同制作するなど、時代の寵児となるのです。 しかし、9年後にバスキアは麻薬中毒で亡くなってしまいます。

本展では、写真家ニコラス・テイラーが1979年に撮影した、ジャン=ミシェル・バスキアのポートレート作品を展示・販売します。 ニコラスの鋭い洞察力が、天才画家ジャン=ミシェル・バスキアの放つオーラを引き出し、不滅のエネルギーを感じさせてくれます。写真家の視点と感性で人物の本質に迫り、等身大の魅力を見つけ出します。 惜しくも27歳という若さでこの世を去ったバスキアが、初めて被写体となった大変貴重な作品です。 今回は、ニコラスが厳選したポートレートの数々を、東京のダウンタウン・田端にあるギャラリーWISH LESSにて展示いたします。 また、ニコラス・テイラーとジャン=ミシェル・バスキアらのバンド「GRAY」制作のLPアルバム(ニコラスによるサイン入り)も合わせてご紹介・販売いたします。

【 オープニングレセプション 】
2013年11月3日(日) 17:00〜20:00
+ Special guest DJs

【 プロフィール 】
ニコラス・テイラー / Nicholas Taylor
DJ/フォトグラファー。バスキアやヴィンセント・ギャロ、マイケル・ホルマンなどが所属していたNYの前衛的バンド、GRAYのメンバー。80年代後半から現在に至るまで精力的に活動している伝説のノーウェイヴ・ヒップホップバンドRammelzeeに所属する『Death Comet Crew』のDJ兼ビートメイカーでもある。 ニューヨークの生ける伝説とよばれる男。
※ 展示作品はすべて販売いたします。
※ WISH LESSでは誠に勝手ながら祝花などはご遠慮いただいております。 祝花や差入れに代えて、作品のご購入をお勧めしています。ご購入を通じてアーティストへの励ましやご支援くださいますようご理解お願いいたします。

Jean-Michel Basquiat – Break Night Portraits

by Nicholas Taylor

Sunday November 3rd – Monday December 9th 2013
Mon – Wed by appointment only / Thurs + Fri 17:00〜21:30 / Sat + Sun 12:00〜19:00
at WISH LESS gallery

On a January night in 1979 on the upstairs dance floor of the legendary Mudd Club in Lower Manhattan New York. Nick Taylor meets Jean-Michel Basquiat for the first time, they spend the night dancing and talking about music. After leaving the club they head to Nick’s apartment by cab. They sit and listen to music, Nick picks up his Minolta camera and starts shooting his new friend. Jean-Michel who was a little uneasy at first, began to loosen up, soon the room filled with the intensity and emotions of this 18 year old.

That magical night resulted in a series of photographs that capture the young Basquiat’s eccentric personality and almost childlike enthusiasm. Their friendship grew deeper and they later performed together as part of the industrial-sound band GRAY.

This November at WISH LESS gallery in Tabata Tokyo, we are delighted to be showing a selection from these iconic photographs taken by Nick Taylor. All prints are archivally printed on black and white fiber based paper and signed and dated by the artist (some of the larger prints include a short passage of text handwritten by the artist)

【 Opening Reception 】

Sunday November 3rd 2013 17:00〜20:00
+ Special Guest DJs

【 Profile 】
DJ and photographer Nicholas Taylor is a member of the avant garde band GRAY, which counted Jean-Michel Basquiat, Vincent Gallo and Michael Holman among its members. From the late ’80s until the present day he has been part of legendary no-wave hip hop band Rammelzee’s Death Comet Crew working as a DJ and beat maker.

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