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終了【演劇公演】お米は生きている『シネマ “CINE-MA”』

お米は生きている、1年半ぶり4度目の公演は、“映画”をめぐる“演劇”です。 新宿の地下で、3人の女性が、客席のあなたに向けて語りかける100分間。

  • 日程
    2013年10月19日 ~ 2013年10月22日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    新宿眼科画廊/地下

シネマ “CINE-MA”
Written and Directed by Takashi KUNO
- - -
2013年10月19日[土]-22日[火]
会場:新宿眼科画廊/地下(新宿/東京)
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出演:高内絵理/高橋真奈/尾関美紀
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公演特設ウェブサイト
http://sp-riceisalive.com/

[上演スケジュール]
10月
19日[土] 14:00 / 19:00
20日[日] 14:00 / 19:00
21日[月] 19:30
22日[火] 19:30
※ 受付開始は開演30分前、開場は20分前です。
※ 上演時間は約100分を予定しています。

[チケット料金]
前売:2,000円 / 当日:2,300円
※ 当日/ご予約ともに、全席自由。
※ ご予約の場合も、料金は当日精算となります。

[チケットご予約]
★ ご予約フォームから
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=57451e6dde
こちらのリンクから、ご予約フォームへお入りいただけます。
必要事項をご記入の上、ご予約ください。
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★ メールから
ticket@riceisalive.com
「お名前/ご希望の回/チケット枚数/電話番号」を明記の上、
ご予約メールをお送りください。
受付でき次第、ご予約完了のメールを折り返しお送りいたします。

[会場]
新宿眼科画廊/地下
東京都新宿区新宿5-18-11 | [地図を表示]
http://www.gankagarou.com/
JR新宿駅東口より徒歩12分
地下鉄東新宿駅より徒歩6分
地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分

[スタッフ]
作・演出:久野貴詩
空間美術:印藤躍
照明操作:小笠原結斐
サウンドエフェクト:westronica
宣伝美術:加瀬透
写真:後藤洋平
制作:西村亜弥子
協力:シバイエンジン
Special Thanks:小澤正樹

[お問い合わせ]
公演についてのお問い合わせは、メールにて受け付けております。
info@riceisalive.com

映画ばかり見てきました。
なのに、映画をつくるのではなくて、演劇をします。
『シネマ』は演劇です。
映画についての演劇です、だから『シネマ』。
- - -
夢の中で、何度も訪れる場所がある。
かつて映画館だったその場所で、
彼女はひとりで映画を見ている。
起きているあいだには思い出すことさえできないし、
そこへ何度もやって来ていることだって、
彼女はその夢の中でしかわからない。
目が覚めたら、あるいは、つぎの夢が始まってしまったら、
もうなにひとつ憶えていないのだとしても、
彼女はそこで映画を見つづける。
誰かと一緒に見られたら……って、
ときどき、そんなことを思いながら。
- - -
“映画がなくなって100年経ったあとの世界”
の映画を撮っていたのは、また別の彼女だ。
その世界でたったひとつだけ残されているという映画を探しに、
少女たちは旅に出る。
彼女の映画の中で、あるいは……彼女の映画の外で。
- - -
ふたりは出会う、映画館で。
いまはもうなくなってしまったけれど、
3年前にはまだその映画館はあった。
ふたりはかつて、親しい友人だったのかもしれない。
けれど、そのとき、ふたりはすぐにバラバラに去り、
それから3年の月日をそれぞれまったく別々に過ごす。
- - -
そして、いま。
眠っているあいだに見る夢も、むかし見た映画も、
過去に自分の身に起こった出来事も、
あるいは、まったくの嘘や空想も、
全部おなじように思い出すことができるし、
それについて語ることだってできる。
劇場で語られるのは、そのとき、そのいま、
思い出し、思いつき、語ることのできることだけで、
『シネマ』はあなたの内にのみ立ち上がり、
生まれたそばから消えてゆきます。

キーワード:

演劇 / アート / 映画 / 新宿


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