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第81回アカデミー賞助演女優賞、第66回ゴールデン・グローブ賞作品賞ほか映画賞計16部門受賞、42部門ノミネートしたウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』。
キャストには、『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』に続き、本作でウディ・アレン作品主演3作目となる、スカーレット・ヨハンソン。本作でアカデミー賞受賞、いま最も光り輝く女優ペネロペ・クルス。新星レベッカ・ホールに加え、『ノーカントリー』の殺人鬼から一転、セクシーなモテ男にハビエル・バルデムと、豪華顔ぶれが揃っている。
性格もキャラもかけ離れた3人の女と、1人の男。恋し、恋され、入り乱れ、4人の関係は予想だにしない怒涛の展開へ。最後に勝つのは、恋か、自分か? 女心を熟知する魔術師ウディ・アレンが本作で描くのは、ままならない男女関係のみならず、それでも人を惹きつけてやまない恋の魔力。バルセロナの空の下、最高にセクシーで、スリリングな“恋”の傑作が誕生した。あなたもきっと、バルセロナで恋に堕ちたくなる―。
【ストーリー】
ヴィッキーとクリスティーナは親友同士。ヴィッキーは婚約中の慎重派。クリスティーナは恋愛体質な情熱家。2人はひと夏をバルセロナで過ごすことに。ある日、2人はセクシーな画家、フアン・アントニオと出会う。クリスティーナが一目で恋に落ちる一方で、ヴィッキーも戸惑いながらも彼に惹かれていく―。ヴィッキーの悩みとは裏腹に、順調に付き合いだしたクリスティーナとフアン・アントニオ。そこに彼の元妻、美しく、激しいマリエ・エレーナが現れて…。
『それでも恋するバルセロナ』
2009年6月27日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
脚本・監督:ウディ・アレン
出演:スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホール
2008年/アメリカ=スペイン/96分
配給:アスミック・エース
※詳細は公式サイトにて