外国語映画種にノミネートされた5作品の監督をアカデミー協会が招いてのパーティーが行われました。
アカデミー協会の1階のロビーをパーティースペースに飾り付けて、ラテンっぽい生バンド付きのお洒落でカジュアルなパーティー。
正面に等身大のオスカー像が二つ飾り付けてあり、そのオスカー像の間の小さな舞台で今回ノミネートされた監督がそれぞれ紹介されコメントを一言述べるセレモニーが最後にありました。それぞれの監督は、ハリウッドの脚本家や撮影監督などがプレゼンテーターとなった紹介するという次第。『モンゴル』のセルゲイ・ボドロフ監督は、『LAコンフィデンシャル』のプロダクション・デザイナーのJeannine Claudia Oppewallさんがプレゼンターでした。
アメリカの配給会社ピクチャー・ハウスの社長のボブが浅野さんに、ニューヨークで行った様々な世代を集めたテストスクリーニングの評判がすごくよかったと話していました。
ノミネートされたニキータ・ミハルコフ、アンジェイ・ヴァイダ(アメリカ発音)に比較してゲストでは浅野さんとCHARAさんは会場でも若くひと際華やかで、すでに映画を観た人たちから握手を求められていました。
その後、モンゴルチームで、レストランへ移動。
レストランの奥の大きな部屋はビニールシートで覆われて外気がすうすう入る寒いところ。ここにはよくハリウッドスターが来ているみたいで日本のラーメン屋の色紙みたいに壁にいくつもサインがしてありました。
この辺の日本やヨーロッパとは違うぺらぺらな建物の作りの感じがハリウッドらしいといえばらしい夜でした。
カメラのSDカードを忘れて写真は残念ながら無しです。