ダンカンが今朝ツイッターにアップしていたお父さんのデヴィッド・ボウイとの画像。大学生前後(ロンドン・フィルム・スクールの頃か。同時期にクリストファー・ノーランも在籍)のダンカンみたいだが、とてもキュートw
今はヒゲ面で自称「熊みたい」なダンカンですが、この頃から誠実な人柄だったのはダンカンの学生時代の友達でダンカン経由で知り合ったアリチさんにも聞いている。アリチさんは日系イギリス人の現代美術アーティスト/映画スタッフでダンカンの長編第一作「月に囚われた男」にメインの美術スタッフで参加。アリチさんは日本に来た時に2回、こちらがロンドンに行った時にも会っているので何回も会っている(ロンドンでは面白い店を幾つも教えてくれた)。アリチさんはノーランの学生時代の作品のスタッフ(エキストラだったかも)もしていた。
ひょんなことからダンカンとは知り合って友人になり、次のURLにあるように「3.11日常」にも応援コメントをいただいた。しかも長文のとても誠実な内容かつ、同じ小さな島国としての日本とイギリスの共通項から海岸沿いに原発を作る危険性のことなどを書いてくれた。友人の父親がデヴィッド・ボウイなんて本当に驚きだが、有名人を父に持つプレッシャーもありながら、ゆっくりと時間をかけながら好きな映画(特に好きなSF映画)の道に進み(故トニー・スコットなどが助けてくれたこともあったらしい)大成しつつあるダンカンの今後が本当に楽しみだ。
「3.11日常」応援コメント欄/
http://www.311everydayliving.com/comment.html