池田信夫、酷すぎる。かなり頭に来た/朝まで生テレビ「どーする汚染水」書き起こし① 拡散希望 http://ameblo.jp/masa219koro/entry-11654946998.html
[抜粋]
池田信夫
「森園さんの言っていることはわかるけど、1ミリシーベルトって基準を厳密に守ると、16万人の被災者はね、ほとんど永遠に帰ってこれない可能性が高いわけですよね。
予算もね、これ真面目にやったら50兆円ぐらいかかる。これは不可能ですよね。
どう考えますか?」
森園和重
「私たちは、私たちと言わせていただきます、お金と命とっていうことを考えたとき・・」
池田信夫
「いやだから、50兆円出せっていうことを言っているの?」
森園和重
「選択させていただきたいと言っています。」
池田信夫
「なんであなたたちが選択するの?」
他の人の声
「それは被災者の方だからだよ」
池田信夫
「50兆円ってお金は存在しないんだよ」
田原総一郎
「森園さんをいじめるのはよくなくて、(みなさん)この田中委員長の発言どう思う。」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
「原子力の世界の常識は、東海村の事故とか、ああいうときの緊急時に、1年通じて20ミリを超えなければ、まあいいじゃないかと。
それも作業員についてですよ。」
池田信夫
「そんなことないですよ、公衆被曝ですよ、20ミリは。」
飯田哲也
「違いますよ。原子力の労働者はもともと5ミリで、緊急時は1年20ミリです。いずれにしても(今問われているのは)何年のオーダーだから。」
澤昭裕(国際環境経済研究所)
「できるだけのお金の中で、一番、効率的にいかにやるかというのを考えなければいけないわけでしょ。」
長谷川幸洋(東京新聞)
「その考える中で、さっきの森園さんの発言がかなり決め手だと思っていて、つまり、被災者が選択できるってことだと思うんですよ。
被災者の選択に任せるっているか。(今は)選択権がないんですよ」