なんだかんだで気がつくと前回の騒動について考えている。
特に夜中に目が醒めた瞬間に考え、朝起きた瞬間必ず考える。
時間がたてば忘れるとは思うが3ヶ月ぐらいはこの調子が続きそうな気がする。
で、「ジンジャーの朝」@イメージフォーラムにて鑑賞。
台風来襲後の時間だけあって人もまばらであった。
裏切りと許し、若さ故の孤独感や世界に対する怒りは見ていて共感できる部分があった。
最後にあなたとは結局「違う」と言っているシーンはタイムリーな話題なだけあって考えさせられた。
たぶん、それが感性であり個々の姿勢の差異だからそれに対して議論しても変化はないだろう。
エル ファニングの表情が表現豊かだった。無駄に泣きすぎな気がしたが。
で、そのままラリークラーク展@UA本店
ポラロイド写真、KIDSのポスター、写真中心。
最新の映画の宣伝目的の可能性高し。
モノクロ写真はほとんどなし。タルサの写真はあったが。
最近、何人からfacebbokやれって言われているがネット上での表現ってリアルなコミューンである程度友達がいるからいいのであった大して友達がいなかったら意味ない気がする。
というか、不特定多数の友達に向けての手紙なのか、その情報を本当に欲しい人にむけての宛名のない手紙なのかどちらなのだろう。
後者であれば意味がある気がするが前者であればただの自分はこういうことをしてるという自慢話akaリア充的な意味合いが強いじゃん。
過去に前者の立場で手紙を書きまくっていたがなんか手紙が本当にとどいているのかどうか後半むなしくなっていた。
結局web2.0でサバイブするよりも会いたい人間にメール送って実際に会ったほうが良い気がする。
といつもの論考になる。