ツイッターとフェイスブックには書いたが、35mm存続活動（デジタルとの共存）での話しの流れで新宿国際劇場の突然の閉館のことを伝えると多くの方が知らないのでブログにも書いておく。こちらが閉館を知ったのは9/10でここにアップした画像は翌日の9/11に行って撮ったもの。
9/9に閉館したようだが、こちらが聞いた話しだと石原都知事の歌舞伎町浄化政策を含む新宿の浄化の一環でピンク映画の上映館の新宿国際劇場も閉館させられた模様。しかも、消防が来て消防法に引っかかるとの理由で半ば強引に閉館させられたようで、ある種の別件逮捕のような形らしい。都及び国にとっては映画文化などどうでもいいということだろうが、画像にあるように白いベニヤで覆ったうえに自動販売機を並べて封鎖したようになっているのは異様とも思える。ピンク映画から一般映画に移って活躍している方は監督・俳優・撮影監督など映画のいろいろな分野にいるだけに本当にとても残念なことである。
