今日はパース最後の日だ。パースでやり残したことをこなさないとまずい。ホストファザーもその辺は了解済みで朝からあれやこれやとタスクの消化を手伝ってくれるそうだ。朝飯はトーストを一枚。自分で切って、焼いて、マヨネーズっぽいのとスイートチリを塗った。結構イケル。
で、朝飯を食い終わったら、早速出かける事に。まずはアンディの仕事？のドキュメントを届けた。場所はよく分からない。日本に帰ってから、GPSの情報を解析して、Google Mapsに取り込んで分かるだろう。ドキュメントを届けている間にフラフラとスワン川の方に写真を撮りに行ったら、撮りたいなら後で連れて行ってあげるよ！って事になった。
で、シティの方へ。一番目のタスクとして、パースグローリーのユニフォームを買うらしく、10年前にも連れて行って貰ったスポーツ用品店に行った。あった。パースグローリーのユニがコレクションに加わりました。Tシャツの装備が少ないため、明日にもデビューしてしまうかも知れません。
そんで、次はキングスパーク。パースに来たらココ、と言うぐらい有名な公園。何度も来てるから来る必要もないかもと思っていたけど、来てみたらやっぱり10 年経っているだけあって、いろいろと変わっていた。良いところはそのままで施設が増えたり、新しい橋が出来たりして、より現代的になっていた。
それでもやっぱりこの公園から見るシティビューは最高で、スワン川と都市の建物、青い空の組み合わせは相変わらずお気に入りの景色の一つだ。んで、記念碑の方に歩いていき、ぐるっと回って公園のミュージアムショップ？みたいなところでお土産を探した。
ここがなかなかいい感じで、なかなかセンスのいい感じの物がたくさん揃っていた。ので、車に財布を置いてきていたので、取りに戻って、ザクザクと購入。家族分は大体いいんじゃないか？割とサックリとタスクが片づいて一安心。車に戻って、次の目的地へ。
ついた。パースグローリーのスタジアム、何とかオーバル。ホントはネーミングライツでスタジアム名が変わっていて、スポンサー名がついているんだけど、忘れた。もちろん、ここに来た理由はただ一つ。ゆうすけさん、登場ですッ！何とかオーバルでゆうすけさんの写真を撮り、ついでに俺も買ったばかりのユニフォームを着て、写真を撮ってもらった。ちなみに世界で最もセキュリティが甘いスタジアムで誰にも会わずにスタンドに入れました。[地図を表示]
で、今度はどこに連れて行かれるのかと思ったら、よく分からない所で車が止まった。また届け物かな？と思ったら、スワン川の写真を撮らせに来てくれたらしい。オーストラリアらしいと言えばオーストラリアらしい川の風景。日本ともヨーロッパのどの国とも違う。少しテムズ川に似ているのかも知れない。植生は全く違うはずだけど。
とても古い家がミュージアムになっているらしく、あの建物はとても古くて、あっちはティールームもあるよ。今日は閉まってるけどね、って。もしかしたらここのミュージアムショップも見せてくれようとしていたのかな？日時計を見つけて、時間を見てみたけど、その時間は間違ってるよ。去年、サマータイム作ったから、って。そらそうだ。
で、ミッドランドで釣り具の買い出し。最初に入ったお店は釣り具の専門店らしく、もの凄い数の釣り具が並んでいた。が、どうもアンディの予算に合うのがないらしく、別のお店に行った。何日か前に暇つぶしで入ったお店で、そこで海用の竿とリールを買った。一度、家に戻り、昼食。パスタと昨日の残り物のサラダを食べた。
んで、カラマンダに買い物。リズと一緒にいつぞやのおみやげ屋さんに行ったけど、閉まっていた。アイスをかって食べながらショッピングセンターに。ショッピングセンターでオーストラリアの庶民的なメーカーっぽいメーカーのペンを購入。一つタスクを消化した。
で、また一度家に戻り、しばらくして、今度はサリーの家に猫を探しに行くことになった。明日からの旅行のために車をパジェロに乗り換えて、行くことに。で、サリーの家に着いて、猫を探したところ、なかなか見あたらず、外を探したら、いた。2匹とも外にいた。これでOKらしい。で、パジェロにガソリンを入れるため、ガソリンスタンドへ。1リットル1.33AUDぐらいだった。去年は1AUD以下だったらしく、これでも高いらしい。
で、また一度家に戻り、しばらくして、今度は海に行くらしく、水着とビーチタオルの準備をした。こないだあったサイモンはフリーマントルに住んでいるらしく、アンディが何か打合せをしに行った。で、帰ってきて、ビーチへ。相変わらず、水は冷ためだけど、綺麗で気持ちが良かった。風があったので、波が結構あった。
で、ドライブスルーの酒屋さんでいつものビールとチップスを2つ買って、アンナの家に行った。小さめの家だったけど、それでも家は家で、なかなかいい感じだった。彼氏と彼氏の2人の姉妹と4人で住んでいるらしい。ティムの家に続いて、こういう家なら一人暮らしも悪くないと思った。
若者の家らしくこんな家具も。家全体が結構遊び心満載な雰囲気で、若い感じのセンスで構成されているので、オーストラリアの若い世代の暮らしが少し見えた。結局の所、日本で出来ないことが簡単にできる部分、日本で簡単にできることが簡単にできない部分、それぞれの文化の違いって言う所だろうか。
そんで、家に帰って、明日の準備のため、パッキングをして、みんなで夕食。オムレツをテレビを見ながら食べた。夕食後、テレビの部屋で日記を作りながらテレビを見てたら、ラピュタが始まった。パズーが英語しゃべってました。
