2011-03-30

日本でキム・ギドク監督作品を観て直ちに帰国し、ひたすらギドク監督のもとを訪ねてのギドク作品の助監督として映画界でのキャリアをスタートさせた監督インタビュー このエントリーを含むはてなブックマーク 

日本でキム・ギドク監督作品を観て直ちに帰国し、ひたすらギドク監督のもとを訪ねてのギドク作品の助監督として映画界でのキャリアをスタートさせた監督インタビュー。映画に対して同じ考えで、読み応えある仕上がりになったで是非 
http://intro.ne.jp/contents/2011/03/29_1002.html

<抜粋>シネフィルではないです。(中略)年齢を経て、ある程度、人生のことが分かったうえで観ると、より理解できると思うからです。以前は映画学校を出た人や多くの映画を観ている人を羨ましがったりしていたのですが、それは映画の世界ばかりしか見ている、もしくは映画の世界に閉じ込められているとも言えるわけです。 

<抜粋>「映画を観る」=「人の生き方や営みを見る」ということだと思うんです。自分が映画を撮るのは、映画というのは等身大に人間を描けるからなんです。人間の生きる姿を描くことが大事であって「映画はこうあるべきだ」などの批評には興味がないんです

<抜粋>新人の監督デビュー作にファンドさせるのにとても苦労しました。自分も「この脚本を何とか映画化したい」と強く思っていたので投資会社や出資会社を回ったり、製作会社に持ち込みもしたのですが全て断られてしまいました。そして1年ぐらい経って、ようやく新たな追加出資先を見つけて製作にこぎつけました

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わたなべりんたろう

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わたなべりんたろう

“「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督・主演コンビの傑作「Hot Fuzz」の公開署名運動をしています。 <Twitter> http://twitter.com/RintaroWatanabe ”